柔軟剤の強烈な臭い：病院の待合室で咳が出る／庭の掃除に出たら気管支が痒くなってきた

　今日は病院の順番取りで、朝早く病院の待合室に並びました。
　椅子に座って並んで待つのですが、前の方から強烈な柔軟剤の香りがしてきます。そのうち、喉が痒くなり咳が出始めました。順番を逃すのはいやなので、仕方なく我慢して座っていましたが、そのうち自動ドアの開閉が激しくなり外の新鮮な空気が入ってきて少し良くなりました。

　少し離れた席でも、風邪ではない同じような咳をされている方がおられたので、私と同様なアレルギーの持ち主でしょうか？（たぶん本人は気が付いていないと思いますが）

　柔軟剤の香りから開放されて一時間ぐらいたってやっと喉の痒みは直ってきました。


　家に帰って、昨夜の強風で家の前の道路がゴミで汚れているので掃除をし始めました。
　ところが、南風に乗ってまたもや同じ香りの柔軟剤が臭ってきました。なるべく吸わない様に息を止めながら道路を掃いていたのですが、そんなに長く息は止められず、喉や気管支が痒くなり途中で家の中に逃げ帰りました。

　今日は晴れてきましたが、窓も開けられません。窓を閉め切っていても家の中までかすかに臭ってきます。離れた部屋に移動します。

自宅の車庫は柔軟剤の強烈な臭いで満ちている

　車の座席が荷物運びで汚れたので、雑巾を持って車庫に行きました。ところが、車庫の辺りは近所から漂ってくる柔軟剤の臭いの吹き溜まりになっていて、臭いが充満しています。

　なるべく息を止めて車を掃除しましたが、そんなに長い間息を止めてはいられません。わずかの時間でも喉がかゆくなって咳が出始め、急いで終わらせ逃げ出しました。

　その後、庭の清掃で庭に出ると、こちらにも臭いが押し寄せてきており、庭仕事は諦めて家の中にこもることにしました。

　この臭いが豚小屋の臭いだったら近所で大騒ぎになるかのしれませんが、私にとっては柔軟剤の合成香料（色々な化学物質が入っていて成分が明らかにされていない）は体調を崩してしまいそれ以上の問題です。

筑波山の御幸ヶ原にも強烈な柔軟剤の香り

　今日は筑波山に坊主山から登り、自然研究路北側から御幸ヶ原に出ると、ケーブルカーの駅付近は遠足の中学生とかで賑わっています。今日は天気が良くて風も弱く見晴らしを楽しんでいると、強烈な柔軟剤の香りが漂ってきて、喉がかゆくなってきました。

　明日は都内へ車で出かける用事が有り、アレルギーが出ると体調が悪い状態での首都高運転はまずいので、息を止めて臭いを吸わないようにして人の少ない自然研究路の方に逃げました。

　こんな空気の澄んだ景色の良い所が、柔軟剤の香りで汚されて台無しでした。