早朝まだ暗いうちにウォーキングに出かけました。その途中で一戸建て分譲の所を通るのですが、1軒だけもう洗濯物が出ています。
今朝は微風なので、その3軒手前の辺りから柔軟剤の甘酸っぱい香りを感じます。私はアレルギー防止の為に息を止めて風上になるまで何とか我慢します。
洗濯物が干してある家の人は、衣類のニオイが家中にこもっているので、もう慣れてしまって感じないかもしれませんが、隣やさらに先の家は、好きなら良いのですが、無理やりニオイを嗅がされてたまらないでしょうね。
ちなみに、この強烈な柔軟剤を使用(分量を規定より多くしているのかも?)している家は、洗濯物が外に出ていなくても、風の状態で外でもかなりニオイます。部屋干ししているニオイが外に漏れてくるのか、衣類に染み付いているニオイが外に漏れて来るのですが、家の中の合成香料の濃度はすごい事になっているのでしょう。
もし、衣類に染み付いているニオイだったら、この人が電車に乗ったら周りの人は強烈なニオイを無理やり嗅がされることになり、また私の様に合成香料アレルギーの者は、咳が出て頭痛がして、ひどい時は寝込んでしまう事になるでしょう。これこそまさに香害=公害です。
全く規制も無く野放しで、私の様な合成香料アレルギーの者は、息を止めたり逃げ回るしかないのです。
私は2007年に産業医から「合成香料アレルギーで微量でも症状が出る」と言われました。最近のテレビで良く宣伝されている強い臭いの長続きする柔軟仕上げ剤の人と出会うと(極端な場合は姿が見えなくてもその残り香で)、喉や気管支が痒くなり咳が出たり頭痛や体が異常にだるくなったりします。その他、視覚や聴覚にも異常が出て脳梗塞ではないかと思った事もあります。 この症状は化学物質過敏症の一種と言われており、柔軟剤以外にもいろいろな物で起こりますがまだ十分解明されていないのと周知されていないので、気がつかない方も多いのではないかと思います。私は化学や医療の専門家ではありませんが、起こった事をありのままに伝えて、同じような症状に悩んでおられる方々の理解の助けになればと思います。
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2014年9月30日火曜日
2014年9月26日金曜日
香害:香りの強い柔軟剤や洗剤等に使われている合成香料材料の毒性
最近、合成香料アレルギーの私の症状を冷静に見つめてみると、合成香料の体からの排泄に時間が掛かり、蓄積してしまうことが分かってきた。ニオイから遠ざかり症状が消えかかった所でまたニオイを嗅いでしまうと、また症状が復活してしまう。しかし、暫く遠ざかっていると、ニオイのする人とすれ違った位では平気である。
合成香料は、製品に含まれる段階(柔軟剤、洗剤、汗ふきシート、缶コーヒー、クッキー等)では香料としか書かれておらず、その成分は不明です。しかし、その何らかの成分の持つ毒性(量が少なく普通の人は感じない)を微量でも感じてしまうのではないかと思います。また、これら不明成分の相互作用も有るのかもしれない。
今回、インターネットでこれらを裏付けるような情報を見つけたので、紹介したいと思います。
なお、記載者との連絡手段が見つからなかったので、リンクや一部流用の承諾は得たものでは有りません。
①合成香料の危険性について、化学者:分子機能学専門の方がブログに載せている記事です。
「ホームセンター隣のおばさんや子供たちは頭痛や腹痛でダウンすることが多いと聞く。様々な香料が充満し換気が悪いためであろうか?ニオイのする所には近づかないようにコメントしている。」は私も共通するところがあります。ホームセンターやドラッグストアの柔軟剤売り場に近づくと喉が痒くなり咳が出て来るので、そこを通らざるを得ないときは息を止めて急いで離れます。
「私だったら手につけないように、また吸わないように気をつける分子群である」とも書かれています。
香料の代謝・体内分布・蓄積→私の場合、残香性の高いニオイの強いのを吸うと1週間位影響が残ったり、そうでなくても続けて吸ってしまうと症状がひどくなるのはこれで納得できました。
blog科学「ホームセンターと頭痛・腹痛の関係」は以下からリンク
http://blogs.yahoo.co.jp/blogchemistry/5781324.html
②合成香料を作っている現場の人の掲示板への投稿です
その掲示板は、危険ドラック(違法ドラッグ)の情報交換に使用されている掲示板の様で、これ以外は危なくて公開できません。そのうち削除されるかも知れません。
これを見ると、香料を調合している現場の人はその物質(具体的に物質名が書かれていないので不明)が危険な事を認識しています。おそらく、この危険情報はSDSからだと思います。
SDS(Safety Data Sheet、略称 SDS)は、対象化学物質を含む製品を他の事業者に譲渡又は、提供する際に、その化学物質の性状や取り扱いに関する情報を提供するためのもの・・・ウィキペディアよりで、材料を購入した時に、その供給メーカーから危険性情報が提供されます。
以下掲示板の画面コピー
こんなのいっぱい摂取したら、私の様にアレルギーにもなるし、もっとひどい事になると思うけど。材料では毒性が明確なのに香料として調合されてしまうと、製品(柔軟剤、洗剤、汗拭きシート、トイレの芳香剤・・・)では香料としか書かれておらず、全く規制が無くなってしまうのは誰でもおかしいと思うことです。
合成香料は、製品に含まれる段階(柔軟剤、洗剤、汗ふきシート、缶コーヒー、クッキー等)では香料としか書かれておらず、その成分は不明です。しかし、その何らかの成分の持つ毒性(量が少なく普通の人は感じない)を微量でも感じてしまうのではないかと思います。また、これら不明成分の相互作用も有るのかもしれない。
今回、インターネットでこれらを裏付けるような情報を見つけたので、紹介したいと思います。
なお、記載者との連絡手段が見つからなかったので、リンクや一部流用の承諾は得たものでは有りません。
①合成香料の危険性について、化学者:分子機能学専門の方がブログに載せている記事です。
「ホームセンター隣のおばさんや子供たちは頭痛や腹痛でダウンすることが多いと聞く。様々な香料が充満し換気が悪いためであろうか?ニオイのする所には近づかないようにコメントしている。」は私も共通するところがあります。ホームセンターやドラッグストアの柔軟剤売り場に近づくと喉が痒くなり咳が出て来るので、そこを通らざるを得ないときは息を止めて急いで離れます。
「私だったら手につけないように、また吸わないように気をつける分子群である」とも書かれています。
香料の代謝・体内分布・蓄積→私の場合、残香性の高いニオイの強いのを吸うと1週間位影響が残ったり、そうでなくても続けて吸ってしまうと症状がひどくなるのはこれで納得できました。
blog科学「ホームセンターと頭痛・腹痛の関係」は以下からリンク
http://blogs.yahoo.co.jp/blogchemistry/5781324.html
②合成香料を作っている現場の人の掲示板への投稿です
その掲示板は、危険ドラック(違法ドラッグ)の情報交換に使用されている掲示板の様で、これ以外は危なくて公開できません。そのうち削除されるかも知れません。
これを見ると、香料を調合している現場の人はその物質(具体的に物質名が書かれていないので不明)が危険な事を認識しています。おそらく、この危険情報はSDSからだと思います。
SDS(Safety Data Sheet、略称 SDS)は、対象化学物質を含む製品を他の事業者に譲渡又は、提供する際に、その化学物質の性状や取り扱いに関する情報を提供するためのもの・・・ウィキペディアよりで、材料を購入した時に、その供給メーカーから危険性情報が提供されます。
以下掲示板の画面コピー
こんなのいっぱい摂取したら、私の様にアレルギーにもなるし、もっとひどい事になると思うけど。材料では毒性が明確なのに香料として調合されてしまうと、製品(柔軟剤、洗剤、汗拭きシート、トイレの芳香剤・・・)では香料としか書かれておらず、全く規制が無くなってしまうのは誰でもおかしいと思うことです。
2014年9月20日土曜日
香害:香り付き柔軟剤(香り付き洗剤)の蓄積効果とアルコールによる症状激化
私のように合成香料アレルギーの人間では、吸い込んでしまった時の影響は蓄積し、徐々にしか影響物質は排出されず、またその影響がアルコールにより何倍もひどくなる。これが経験上最近分かってきたことです。また、医師から言われたように、ごく微量でも影響が出ている時は症状がひどくなるようです。
この合成香料アレルギーになったと同じ頃から貧血が徐々にひどくなって、治療で1年間鉄剤を飲みある程度は良くなりました。合成香料による影響で、意識を失いかけたり、目の前が突然真っ暗になったりする症状は脳貧血から来ている様な気もします。私は医者ではないので、あくまで推測ですが。
<症状から見た根拠>
私は医師でもないし、亀の子(化学構造)が分かる人間でも有りません。しかし、自分の体がどの様に合成香料に対して反応しているかは、注意を払っていれば分かります。
最近は合成香料をなるべく吸わない様に、注意をしています。なるべく人混みを避け、歩く時は風上側を歩く。すれ違って臭いがした時は、息を止めて臭いが無くなるまで待つ。電車やコンサート会場では、臭いがしてきたらとにかく離れてできるだけ影響の無い席に移動する。しかし、以下の様に逃げ切れないで吸ってしまった事もあります。
9/3 河口湖の日帰り入浴施設の土産物コーナーで、すごく臭う人が通り過ぎた。通り過ぎた人が居なくなってもずっと臭いが残っている。喉が痒くなり咳が出てきたので、できるだけ息を止めて外に出る。咳は治まったが、帰りの首都高で行き先表示が読み辛かった。
9/4 自宅の部屋で突然涙が出てきて咳も出始めた。窓を閉めきったが暑いので扇風機でしのぐ。 時間が経つと涙や咳は治まった。しかし目のピントが近くも遠くも合わない感じがする。
また身体が異常にだるい。午後は寝ていることに。食欲も無い。腸の活動が弱っているみたいだ。
9/5 だるいのは直ってきたが、物がダブって見えてPC作業が苦痛。入力位置を間違えて修正多数。最初は左右の視力がずれているかと思ったが、片目で見てもダブって見える。合成香料に含まれる化学物質の影響で視神経が狂ってしまったか?
9/6 やっといつもの調子に戻ってきた。ウォーキング途中で友人に飲みに誘われるが、柔軟剤の合成香料の影響が残っている所にアルコールが入ると意識を失いかけた事が2度有った(注)ので、今日は遠慮する。
9/7 町内の集まりで喉が痒くなってきた。再び体が異常にだるくなったので、昼寝するが余り良くならない。食欲も出ない。
9/8 やっといつもの自分に戻った様だ。しかしまだ目が少しおかしい。
9/9 目は少しずつだが影響が薄れてきた。
この様に、合成香料を吸ってしまうと、その影響を完全に排除する(体から影響物質が排出されるまで)に1週間位掛かる。その途中でまた吸ってしまうと、直りかけた症状がまた再発することが分かった。
(注)意識を失いかけた時や視神経にひどい影響が出た時
1回目 横浜での忘年会の電車帰り。降車駅に近づいた時、急に目の前が真っ暗で見えなくなった。意識ははっきりしている。降車駅に着き、電車のドアが開く音がしたので、位置の記憶と手探りでとにかく電車を下りる。ホームで暫く動けないでいると、段々と回復してきたので階段を上り改札へ歩く。
2回目 娘の結婚式の料理試食会でワインの試飲もした。少し酔いが回って良い気持ちでもうすぐ終りになる頃に、突然意識が遠のきそうになり、動けなくなって車椅子で別の部屋に運ばれて休んだ。試食会の前に、洋服のサイズ確認で試着したが、その時の担当の人が強烈な柔軟剤を使用している人でずっと我慢をしていたのが影響したのか。
3回目 民宿で温泉に入り浴衣に着替えて夕食に行った。この時、浴衣に柔軟剤の香りがした。妻とビール大瓶を半分づつ飲んで美味しい食事を楽しんで帰ろうとした時、急に意識が遠のきかけた。直ぐに治まったので他の人は気が付かなかった。夜布団に入ると、咳が出て寝られないので、臭いのする浴衣とシーツを止めて着替えて寝たらぐっすり眠れた。
この合成香料アレルギーになったと同じ頃から貧血が徐々にひどくなって、治療で1年間鉄剤を飲みある程度は良くなりました。合成香料による影響で、意識を失いかけたり、目の前が突然真っ暗になったりする症状は脳貧血から来ている様な気もします。私は医者ではないので、あくまで推測ですが。
<症状から見た根拠>
私は医師でもないし、亀の子(化学構造)が分かる人間でも有りません。しかし、自分の体がどの様に合成香料に対して反応しているかは、注意を払っていれば分かります。
最近は合成香料をなるべく吸わない様に、注意をしています。なるべく人混みを避け、歩く時は風上側を歩く。すれ違って臭いがした時は、息を止めて臭いが無くなるまで待つ。電車やコンサート会場では、臭いがしてきたらとにかく離れてできるだけ影響の無い席に移動する。しかし、以下の様に逃げ切れないで吸ってしまった事もあります。
9/3 河口湖の日帰り入浴施設の土産物コーナーで、すごく臭う人が通り過ぎた。通り過ぎた人が居なくなってもずっと臭いが残っている。喉が痒くなり咳が出てきたので、できるだけ息を止めて外に出る。咳は治まったが、帰りの首都高で行き先表示が読み辛かった。
9/4 自宅の部屋で突然涙が出てきて咳も出始めた。窓を閉めきったが暑いので扇風機でしのぐ。 時間が経つと涙や咳は治まった。しかし目のピントが近くも遠くも合わない感じがする。
また身体が異常にだるい。午後は寝ていることに。食欲も無い。腸の活動が弱っているみたいだ。
9/5 だるいのは直ってきたが、物がダブって見えてPC作業が苦痛。入力位置を間違えて修正多数。最初は左右の視力がずれているかと思ったが、片目で見てもダブって見える。合成香料に含まれる化学物質の影響で視神経が狂ってしまったか?
9/6 やっといつもの調子に戻ってきた。ウォーキング途中で友人に飲みに誘われるが、柔軟剤の合成香料の影響が残っている所にアルコールが入ると意識を失いかけた事が2度有った(注)ので、今日は遠慮する。
9/7 町内の集まりで喉が痒くなってきた。再び体が異常にだるくなったので、昼寝するが余り良くならない。食欲も出ない。
9/8 やっといつもの自分に戻った様だ。しかしまだ目が少しおかしい。
9/9 目は少しずつだが影響が薄れてきた。
この様に、合成香料を吸ってしまうと、その影響を完全に排除する(体から影響物質が排出されるまで)に1週間位掛かる。その途中でまた吸ってしまうと、直りかけた症状がまた再発することが分かった。
(注)意識を失いかけた時や視神経にひどい影響が出た時
1回目 横浜での忘年会の電車帰り。降車駅に近づいた時、急に目の前が真っ暗で見えなくなった。意識ははっきりしている。降車駅に着き、電車のドアが開く音がしたので、位置の記憶と手探りでとにかく電車を下りる。ホームで暫く動けないでいると、段々と回復してきたので階段を上り改札へ歩く。
2回目 娘の結婚式の料理試食会でワインの試飲もした。少し酔いが回って良い気持ちでもうすぐ終りになる頃に、突然意識が遠のきそうになり、動けなくなって車椅子で別の部屋に運ばれて休んだ。試食会の前に、洋服のサイズ確認で試着したが、その時の担当の人が強烈な柔軟剤を使用している人でずっと我慢をしていたのが影響したのか。
3回目 民宿で温泉に入り浴衣に着替えて夕食に行った。この時、浴衣に柔軟剤の香りがした。妻とビール大瓶を半分づつ飲んで美味しい食事を楽しんで帰ろうとした時、急に意識が遠のきかけた。直ぐに治まったので他の人は気が付かなかった。夜布団に入ると、咳が出て寝られないので、臭いのする浴衣とシーツを止めて着替えて寝たらぐっすり眠れた。