孫が熱を出したので小児科医院へ連れて行った時の事です。
超小型のVOC(揮発性有機化合物)測定器を持参して空気の汚染具合を測ってみました。
私は人混みが苦手なので、活性炭のマスクをして出かけました。
<Atmotube測定例 1月31日(火)孫を小児科医院に連れて行く>
時刻 TVOCppm 環境・症状(活性炭マスク着用時)
9:54 0.8 小児科医院感染症患者用待合室・・・空気清浄機稼働中マスク着用でこの時は
問題無し。
10:07 0.7 同上。新しい母子が来たらマスク効かず酸っぱい柔軟剤臭で咳止まらず
車へ逃げる
10:20 0.6 車中にて症状治まる
10:43 0.7 待合室に戻ったら母子居なくなりOK
11:01 1.0 待合室で柔軟剤臭きつく目にしみる。新しく来た人が原因と思われる。
11:12 1.0 調剤薬局へ移動したが問題無し
11:58 0.9 自宅1F和室OK
15:02 1.0 同上OK
18:20 複視ひどい
10:07にはTVOC(揮発性有機化合物の総量)が減っているのにも関わらず、マスクをしていても臭いがして咳が出てきた。この事は、ごく微量でも症状が出る物質が作用している事を物語っている。