前回の再現試験です。
今回はマイクロカプセルを捕集した両面テープを保管できる様に、サンプルの面積を保管用の瓶に入る様に小さくしました。
また、外気に暴露する時間を1時間と短くしても十分なサンプルが得られるか確認します。今後できれば電車の中とか、強烈な臭いの柔軟剤使用の家の換気口近くとかでサンプリングする予定。
今回曝露する場所は前回と同じで玄関外の植木の枝にテープで固定
サンプリング時間:1時間(2018.08.28 14時~15時)
サンプルサイズ:20mmX9mm
<観測風景>
1,000倍のデジタル顕微鏡(USB顕微鏡)を使用
<観測結果>
おびただしい数の色々な形状のカプセルが両面テープにくっついていました。
この小さな面積で観察するのがいやになる程のマイクロカプセルがくっついています。あまりにも数が多くて途中で全部見るのは諦めました。
特長別にサンプル画像を添付します。左が光学1,000倍で右はデジタルズームで更に3倍に拡大しています。左の画像はレイアウトの都合で小さいサイズですが、クリックすると大きく見えます。
1時間も外で作業するとこの様なマイクロカプセルを大量に吸い込んで、更に体の表面にも付着するのでは?恐ろしいことです。
子カプセルが数珠の様に連なっているのが見える
マイクロカプセルの墓場?
壊れて中身が出て来た
外側が破裂して散り散りになったカプセル
外側のドーナツにも粒々が有るのが見える
面白い形状、左の出口の様な部分が照明のLED光を反射して光っている
丸の中に粒々
中の粒が光を放つ
破裂の跡?
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