<測定結果>

イソシアネート基は8時頃から13時すぎまで計測され、最大値は9時半~10時半に掛けて0.8ppbを記録しています。ちょうどこの頃は寒冷前線が通過して気温と湿度が急変しているので関連有るのか?
また、昼頃に気温が一旦下がり、湿度が上がっている点では一時的にイソシアネートが観測されなくなっているのも気になります。
しかし、測定値がゼロ(測定下限の0.4ppb未満)でも、下のテープ画像の様に絶え間なくイソシアネート基の反応は続いて赤い丸が記録されており、完全に消える事はない。
TVOCについては、風が強くなって(15時で4.9m/sの北西風:つくば市館野の気象庁観測データ)0.02ppmまで下がって行った。
<テープ画像>

