リンク集

<最新見つけた情報> 
・シロアリ類防除処理のマイクロカプセル製剤にはポリウレタン膜が使用されている物がある 2018.05.04
http://morikan.jp/shiroari

以下は上記リンク防除会社のHPより
※マイクロカプセル製剤とは、殺虫成分をポリウレタン膜で覆ったものです。人体に、誤って摂取されても、腸管で吸収されることなくそのほとんどが、便とともに排出されます。殺虫機能の安定性と人体への健康被害を考慮した万能な薬剤です。
→劣化して破裂したポリウレタン膜はどうなるのでしょうか?

・スペインでも魚介類から10種類の合成ムスクを検出(英語) 2017.12.08
http://europepmc.org/abstract/med/25913711
カタロニア(スペイン)人のシーフード消費によるムスク香料暴露:リスク評価。

・ポリウレタン素材の劣化 2017.10.14
https://www.tokyo929.or.jp/column/life/1.php
 東京都クリーニング生活衛生同業組合のHP要約
 ポリウレタン素材は、時間や環境と共に劣化することになりますが、意外にこの事実を知らない消費者が多いのが現状です。
 ・着用してもしなくても劣化は進むこと。
 ・水分や湿度の他に日光や紫外線といった様々な環境条件で劣化の速度が変わること。

 ・劣化の始まりは「購入時」からではなく「製造時」からであること。
 私も衣類ではありませんが、靴箱に入れておいた新品の正装用の靴がほとんど履いてないのに、数年経ったある日履こうとしたら靴族がボロボロに劣化して履けなくなっていた苦い経験が有ります。

・化学物質過敏症や香害に関する国会答弁 2017.09.05
検索キーワード「国会答弁 柔軟剤」「国会答弁 化学物質過敏症」

2017.02.22 衆議院:化学物質過敏症に対する答弁
 質問者:高橋千鶴子(日本共産党)議員
YouTube https://www.youtube.com/watch?v=mMWAkTSGYgU
議事録  http://chiduko.gr.jp/kokkai/kokkai-5348
(高橋ちづ子議員のHP)

平成26年6月27日丸山穂高 衆議院議員
「柔軟仕上げ剤による香料公害に関する質問」 答弁本文情報
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b186237.htm

平成16年7月13日 井上和雄議員
化学物質過敏症等に関する質問 答弁本文情報
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b159124.htm



2017.02.27
厚生労働省科学研究成果データベース
家庭用品から放散される揮発性有機化合物/準揮発性有機化合物の健康リスク評価モデルの確立に関する研究
一部を抜粋コピー
家庭用品27製品から、呼吸器や眼粘膜、皮膚等に影響を与える可能性があるイソシアネート類が放散することが判明し、呼吸器近傍の空気中濃度を予測した結果、0.0210-296 μg/m3の濃度で使用者が非意図的に曝露される可能性が明らかになった。

TRPイオンチャネル活性化を指標として家庭用品から放散する可能性のある化学物質の気道刺激性を評価した結果、香料アレルゲンとして表示義務のある香料17物質中8物質が濃度依存的にTRPA1の活性化を引き起こすことが判明した。

詳細は以下のリンク参照
http://mhlw-grants.niph.go.jp/niph/search/NIDD01.do?resrchNum=201524006A


2016.11.29 環境省研究総合推進費 成果報告会から2点
妊婦の環境由来化学物質への曝露が胎盤栄養素輸送に与える影響の研究
③多種多様な環境化学物質のなかでアルデヒド類、重金属、プラスチック樹脂が胎盤アミノ酸輸送機能を低下させることが判明した。
⇒行政はアルデヒド類ではグルタルアルデヒド、ホルムアルデヒド、金属元素ではヒ素、カドミウム、プラスチック樹脂ではトリレンジイソシアネート、無水フタル酸、メチルアクリレートはアミノ酸輸送活性を低下させ、胎児発育を修飾する可能性が存在することに留意すべきであると思われた。
https://www.env.go.jp/policy/kenkyu/suishin/kadai/syuryo_report/pdf/C-1006.pdf


化学物質の複合暴露による健康リスク評価に関する分子毒性学的研究
http://www.env.go.jp/policy/kenkyu/special/houkoku/data_h24/pdf/slide/C-1007slide.pdf


2016.11.24
以下リンクの特許でマイクロカプセルの壁物質にポリウレタンが使われる理由が見えてきます。
https://patents.google.com/patent/JP2014198070A/ja
「香料マイクロカプセル含有芳香消臭剤」の特許
以下、上記特許の抜粋
この発明のように、香料マイクロカプセルの壁物質がポリウレタン樹脂を採用すると、ポリウレタン樹脂の高い気密性によって液剤中での香料の放出がなくなる、という作用が発揮されるだけでなく、ポリウレタン樹脂の優れた透明性によって噴霧対象物(塗布対象物)での白残りの発生も抑えられる。

また、以下リンクの特許にはイソシアネート基が加熱や湿気により再生する事が書かれています
http://www.google.mv/patents/WO2014196607A1?cl=ja

「硬化性樹脂組成物、それを用いてなる構造接着剤、コーティング材又は繊維強化複合材料、それを発泡してなる発泡体、それを硬化してなる積層体、及びそれらの硬化物 」の特許
以下、上記特許の抜粋
ブロック剤でマスクしたブロックイソシアネートは、加熱(例えば、130-160℃)や湿気によりブロック剤が解離し、イソシアネート基が再生する。


2016.11.20
アレルギーを誘発する可能性がある合成香料
欧州連合では化粧品指令でアレルギー物質としてラベル表示を義務付け
2-(4-tert-Butylbenzyl)propionaldehyde すずらんの香り

日本毒性学会学術年会の抄録→リンク
PDF文書へのリンク↓
https://www.jstage.jst.go.jp/article/toxpt/43.1/0/43.1_P-207/_pdf

2-(4-tert-Butylbenzyl)propionaldehydeの詳細 Wikipediaドイツ語板→リンク
*私はドイツ語は出来ないので、機械翻訳したままの一部を添付します。
EU 危険物質 [3] [1] のラベル

健康
schädlichUmwelt-
危険です

(Xn)(N)

3-(4-tert-butylphenyl)-2-methylpropanal または Lilial® (ジボダン) は芳香族アルデヒド、香水や香料の使用は、スズランのようなにおいがします。アレルギーを誘発する可能性があるのでは、INCI の名前 butylphenyl Methylpropional の下で通常のケア製品を含む包装に表示する必要があります。[4]

2016.11.05 
①野生生物に蓄積する人工香料(HHCB,AHTN) 有明海沿岸の干潟と浅海生物、イルカ
 ・・・学会誌「EICA」 第17巻 第4号 (2013)
http://eica.jp/search/download.php?file=c_17_4_37.pdf&id=1067

以下抜粋
 有明海沿岸から干潟生物と浅海生物を採取,分析したところ,その大部分からHHCB とAHTN が検出された。海洋生態系の高次生物であるイルカやカモメの体内からも検出され,これらが高い生物蓄積性を有することが明らかになった。また,干潟生物で高濃度の蓄積が認められたため,人工香料は底質に吸着しやすいこともわかった。

 過去30 年間に日本近海で採取したイルカを分析したところ,HHCB は1990 年代以降に最も高値になることがわかった12)。東京湾の柱状底質の分析結果でも同様の傾向が得られ,近年人工香料による環境負荷が進行している様子が示された。

②香料の下水処理場における除去特性・・・水環境学会誌 Vol.31 No.7 pp367-374(2008)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jswe/31/7/31_7_367/_pdf


③ポリウレタンの光分解機構の解析(香料カプセルの殻に使われている物が有る)
高分子論文集 Vol.51, No.9, pp, 612-618 (sep., 1994)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/koron1974/51/9/51_9_612/_pdf

要旨 芳香族ジイソシアナートをハードセグメントとするポリウレタンは紫外線照射により力学的特性が劣化する.本報はその光劣化機構を解明することを目的としている.

④ポリウレタンの劣化
長崎大学学術研究成果リポジトリ
http://naosite.lb.nagasaki-u.ac.jp/dspace/bitstream/10069/6901/4/sk08_04_t.pdf#search='%E7%AC%AC%EF%BC%93%E7%AB%A0+%EF%BC%B0%EF%BC%B0%EF%BC%A4%EF%BC%A9%E8%A8%88%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%86%B1%E5%8A%A3%E5%8C%96%E6%8C%99%E5%8B%95'

 ポリウレタンは、ジイソシアネートと鎖延長剤から成るハードセグメントとポリエーテル系、ポリエステル系、またはポリカーボネート系ポリオール等から成るソフトセグメントとのブロックコポリマーであり、その成分・比率を変化させることにより幅広い構造・物性を得ることができる。

途中省略
 劣化挙動については、光(酸化)劣化では、ポリウレタンは光にあたると次第に黄変が起こり物性低下を引き起こすが、特に芳香族イソシアネートを用いたポリウレタンに著しい。この着色の劣化機構は、自動酸化と光励起に寄るものであり、パーオキサイドの生成を伴い、ラジカル反応で進行する。紫外線照射により、芳香族ジイソシアネートを用いたポリウレタンでは、キノンーイミド構造が生成し、黄変する2~5)。また、ウレタン結合は光フリース転位反応でアミン化合物が生成する。さらに、光フリース転位反応でできたアミンは、一重項酸素が関与する反応によりアゾ化合物となり黄変する)。
 水による加水分解では、ポリウレタンは極性基を多く含むために、吸水・吸湿性が高く加水分解されやすい。また微生物によっても劣化され、特にポリエステル系ポリウレタンでは、加水分解が引き金となり、微生物代謝酵素(かび)によってエステル基が分解されることにより、相乗的に劣化が速まる。



2016.05.30
柔軟剤等の香料使用量に配慮しましょう 佐賀市
https://www.city.saga.lg.jp/main/28143.html

2016.03.10
第19回シックハウス(室内空気汚染)問題に関する検討会配付資料 厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000114970.html

香り付き柔軟剤から発生し、室内に充満するVOCに全く触れられていないのは残念です。
近所の換気口からすさまじい臭いが排出されています。


2016.03.03
香料を使用し、又は製造する労働者の肺疾患の防止 NIOSHアラート(警告)
国際安全衛生センター
https://www.jniosh.go.jp/icpro/jicosh-old/japanese/library/highlight/alert/2004-110.html

 香料に使われるほとんどの化学物質は、吸入による呼吸器への毒性がテストされておらず、これらの化学物質のうち暴露限界値が確立されているものは比較的少数である。香料関連化学物質の毒性については依然として未知の部分が多いが、事業者と労働者は、労働者を危険にさらす作業条件および作業慣行に対処するために種々の措置を講じることができる。

2016.02.05追記
ムスクの香りを感知する受容体と脳領域の決定 産業的に有用な新規ムスク系香料開発にヒント
平成25年12月20日 国立大学法人 東京大学 大学院農学生命科学研究科  独立行政法人 科学技術振興機構
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20131220/
ムスク系香料の代表的な匂い物質注2)、ムスコン注3)が、一般的な匂いと比較すると極めて少数の嗅覚受容体で受容されること、また、ムスコンの匂い情報が、嗅覚の一次中枢である嗅球注4)の限局された特定の領域に入力され、高次脳へと伝わることを明らかにしました。本研究で同定されたムスコンを認識するマウスおよびヒトの嗅覚受容体は、特定の構造を有するムスク香料のみを認識します。本研究の成果は、産業的に有用な新規ムスク香料の開発につながると期待されます。

2016.01.25追記
洗剤中マイクロカプセルの物性測定(株式会社 島津テクノリサーチ
マイクロカプセルの観察写真、粒度分布測定、微小圧縮試験で潰れた写真等
http://www.shimadzu-techno.co.jp/technical/microcapsule.html

繊維に付着したマイクロカプセル写真やマイクロカプセルをイソシアネート等を用いて作成
(University of Porto 2010)英文で以下をクリックするとダウンロードされるので、pdf文書を開く
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=3&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwi__MistMLKAhWFn5QKHVNmBQcQFggtMAI&url=https%3A%2F%2Frepositorio-aberto.up.pt%2Fbitstream%2F10216%2F57560%2F1%2F000143206.pdf&usg=AFQjCNGPk61b4kIL90OfUS6HlIXeUL9B-w




2016.01.22追記
アメリカではトルエンジイソシアネートによる健康被害に対しての対策案がある
(彩の国資源循環工場と環境を考えるひろば)
http://ecohiroba.jimdo.com/2014/12/26/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E5%81%A5%E5%BA%B7%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AE%E5%AF%BE%E7%AD%96%E6%A1%88%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B/


2015.11.09追記
香料分析とガスクロマトグラフィー
http://members.jcom.home.ne.jp/i-takeda/page025.html

2015.10.26追記
花王の特許「香り持続性マイクロカプセル」
http://www.ekouhou.net/%E9%A6%99%E3%82%8A%E6%8C%81%E7%B6%9A%E6%80%A7%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%AB%E3%83%97%E3%82%BB%E3%83%AB/disp-A,2010-1417.html

 昨日の報道でダイソーの販売しているマニキュアで発がん性がある「ホルムアルデヒド」が含まれているので自主回収するというのが有りました。→YAHOO!ニュースへのリンク

 以前から気になっていたのですが、香りが持続する柔軟剤にはマイクロカプセル技術が使われて、その壁材には「ホルムアルデヒド」が添加されているようです。私には素人でわかりませんが、この壁材が破壊された時に、欠片が飛び散って空気中に漂い、肺に入る恐れは無いのでしょうか?上記マイクロカプセルの特許に本発明のマイクロカプセルの好ましい製造方法としては・・・・この乳化物にホルムアルデヒドを添加して攪拌することによりマイクロカプセルのスラリーを得る方法等が挙げられると書かれています。

2015.10.25追記
新規有害化学物質「合成香料」によるヒトおよび生態系の汚染とリスク評価に関する研究
科学研究費助成事業データベース
https://kaken.nii.ac.jp/d/p/17310038.ja.html

以下は上記研究概要(最終報告)から抜粋
ヒトの脂肪および母乳を採集・分析したところ、いずれの試料からもHHCBが検出され、日本人における人工香料の汚染が初めて確認された。このことは、授乳により人工香料が母子間移行していることを示しており、化学物質に敏感な乳児への暴露リスクが懸念された。また、5種類の合成香料を対象に甲状腺ホルモンレセプターを介した細胞のアッセイを試みたところ、一部の物質がホルモン撹乱作用を有することが明らかになった。海洋生態系の高次物にまで生物濃縮され、さらに汚染の進行が窺える化学物質が見つかる例は最近では少なく、ヒトへの染拡散や乳幼児へのリスク、さらにホルモン撹乱作用の懸念を考慮すると、2003年に改正された化審法の理念を参照して一部の合成香料の製造・使用について何らかの制限を設ける時期に来ている。


多環ムスク化合物の下水処理場における動態と環境負荷量の推定
https://www.jstage.jst.go.jp/article/daikankyo/5/1/5_14G0101/_article/-char/ja/
大学等環境安全協議会 環境と安全 2014.05.16


2015.09.30追記
大津市 化学物質過敏症について
以下一部抜粋
化学物質過敏症は、いつ誰に発症するかわかりません。ですから、他人事ではなく、「どんなことに気を配れば、化学物質過敏症の方が安心して暮らせるのか」ということを、少し考えてみてください。・・・・使い方を少し考え直してみることは、誰にでも、今すぐにできることではないでしょうか。
皆さんの周りにも、化学物質過敏症の方がおられるかもしれません。できるだけ香料などを減らすなど配慮をお願いします。
http://www.city.otsu.lg.jp/kenko/kenko/zukuri/1387441941747.html

2015.09.29追記
TBSラジオ 森本毅朗・スタンバイ! 2013年08月12日(月)
良い香りには裏が有る? 化学物質過敏症の危険
以下一部の重要部分をコピペ。詳細は下のリンクを参照して下さい。
化学物質過敏症の化学物質というのは、身近にある日用品だとか
食べ物の添加物だとか、柔軟剤、香水、それから制汗剤なんか
ありますね、それから農薬です。ガーデニングや植木なんかに
使いますよね。それから合成洗剤だとか、そういう身の回りに
いっぱいあるものに、人間の身体が反応して、呼吸困難になったり、
目眩がしたり、頭痛がしたりするんですよ。
で、それがお医者さんがわからない。殆どの医者がわからない。
この病気、現代医学の中に今まで、例えばお医者さんが医学部で
色々習いますよね、あの中にないんですよ、こういう病気。
だから解ってもらえないんですけど、中毒の分野で
病名登録を認められています。2009年の10月1日です。

だけど、診てくださるお医者さん殆どいない。
(私が合成香料アレルギー:化学物質過敏症であるという事を話して、話が通じた医師は、地元で一番大きな病院で今までに一人だけでした。このベテラン医師は閾値が下がっているのを理解していました)
http://www.tbsradio.jp/stand-by/2013/08/post_5898.html

2015.09.20追記
室内環境における有機化合物のオゾン酸化反応と粒子生成
(東京大学大学院 環境プロセス工学分野研究室の論文)
 α-ピネンとリモネンのオゾン酸化反応でPM2.5の環境基準をはるかに超える二次生成粒子が生じていた。オゾンを生成する様な空気清浄機の場合には、室内空気質を改善するどころか、逆に悪化させる可能性を考慮しなくてはいけない。

→柔軟剤等の香り対策でオゾンを発生させる空気清浄機を使用すると、二次生成物で逆に悪化させてしまう。世界保健機関 国際化学物質安全計画でも、リモネンが大気中で酸化され毒性の強い二次生成物が生じることが報告されています。リンク
(難しい内容なので、要約に自信がないですが、詳細は以下のリンクを参照して下さい)
http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/2261/49854/1/K-02802.pdf#search='%E6%8F%AE%E7%99%BA%E6%80%A7%E6%9C%89%E6%A9%9F%E5%8C%96%E5%90%88%E7%89%A9+%E9%A6%99%E6%96%99+%E6%AF%92%E6%80%A7+%E9%96%BE%E5%80%A4'


2015.09.08追記
・アレルギー・シックハウス対策(感染症.COM・・・感染症防止のコンサルタント会社)
 揮発性有機化合物によるアレルギー等について、以下一部抜粋

 化学物質過敏症は、何かの化学物質に大量に曝露されたり、または、微量だけれども繰り返し曝露された後に、発症するとされています。
 化学物質への感受性は個人差が大きいため、同じ環境にいても発症する人としない人がいます。
、「今日、市場に出回っている化学物質のなかで、量として75%に当たるものについて、基本的な毒性テストの結果すら公開されていない」(米国NGOの環境防衛基金『Toxic Ignorance(毒性の無知)』1997)といった現状があります。
http://www.kansenshou.com/allergy-sickhouse/

・ベンゼン(香料に使用される)の毒性(日本中毒情報センターより)
 トルエンとの混合暴露によりベンゼンの毒性強化が起こる(代謝が抑制されるため)
 キシレンやトルエンより麻酔作用が著明
 発癌物質である
http://www.j-poison-ic.or.jp/sanjyo/benzene060523.pdf#search='%E5%90%88%E6%88%90%E9%A6%99%E6%96%99%E4%B8%AD%E6%AF%92+%E5%B0%BF%E6%A4%9C%E6%9F%BB'

 最近は近所の何軒かの柔軟剤の異なった香り成分がここに有る様に作用し有ってより強い毒性を発揮しているのでは?と思い始めました。私の家に入り込むガスを分析しないと確かではありませんが、成分分析には百万単位の費用が掛かるようで、個人では無理です。

・市販選択用仕上げ剤の香りの質の変化と持続性(実践女子大学)
 L社、K社、P社の柔軟仕上げ剤と衣類用香り付け剤の洗濯直後から1日後までの香りの変化を機器分析により比較
 私の意見:「L社の柔軟剤は1日後には香りが消失する」とありますが、最近の製品はマイクロビーズ技術でこすると匂いが出る様になっていたり、汗や体温で匂いが出る様に設計されている物も有ると思います。この試験は静的な試験なので、実際とは異なると思います。
 しかし、自宅に攻めてくる臭いが不思議と10時半とか11時頃に一番強くなるのがこの実験と関連がある様な気がします。
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&sqi=2&ved=0CCMQFjAAahUKEwjRjdOi5drHAhXDm5QKHU_bAHI&url=https%3A%2F%2Fjissen.repo.nii.ac.jp%2Findex.php%3Faction%3Dpages_view_main%26active_action%3Drepository_action_common_download%26item_id%3D1319%26item_no%3D1%26attribute_id%3D22%26file_no%3D1%26page_id%3D13%26block_id%3D30&usg=AFQjCNG0dyuOi_iGHsVPdZtGTf4YZTWizg&bvm=bv.101800829,d.dGo


↑上記をクリックするとダウンロードされます。ダウンロードファイルのフォルダーに保存されていますので、「上西先生・宮嶋先生・牛腸先生」という名前のファイルを探して開いて下さい。

<化学物質の毒性>
・熊本大学医学部保健学科
 室内揮発性有機化合物の動向と健康問題
http://reposit.lib.kumamoto-u.ac.jp/bitstream/2298/17815/1/MH0003_001-012.pdf#search='%E8%A4%87%E8%A6%96%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E6%9C%89%E6%A9%9F%E5%8C%96%E5%90%88%E7%89%A9'

・国立環境研究所
 化学物質の形から毒性を予測する・・・計算化学によるアプローチ
https://www.nies.go.jp/kanko/kankyogi/47/47.pdf#search='%E5%85%89%E6%AF%92%E6%80%A7%E3%82%92%E7%94%9F%E3%81%9A%E3%82%8B%E6%8F%AE%E7%99%BA%E6%80%A7%E6%9C%89%E6%A9%9F%E5%8C%96%E5%90%88%E7%89%A9'

・山形大学医学部
 有害化学物質による健康障害
 環境保健学講義資料・・・以下の内容は必見です
7ページ c.量・影響関係・・・臨界影響の感受性による差
8ページ D.量・反応関係・・・集団における特定影響の有無→閾値のばらつき
http://www.id.yamagata-u.ac.jp/EPC/kangodoc/091016yugaikagaku.pdf#search='%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3+%E9%A6%99%E6%96%99+%E6%85%A2%E6%80%A7%E4%B8%AD%E6%AF%92+%E7%97%87%E7%8A%B6'


<企業の情報>
・P&Gの開発コンセプト・・・PRESIDENT
 毎年5%成長 P&G「世界的ヒット」連発のカギ
 消臭芳香剤 ファブリーズアロマ 60日間香りが長続き
 特殊な浸透膜技術を持ち、それを活用すると、芳香を一定量ずつ長期間にわたって維持できる
http://www.president.co.jp/pre/backnumber/2011/20110613/19268/19273/

<VOC(揮発性有機化合物)測定結果>
あおぞら測定体験教室(埼玉県さいたま市環境部大気環境課)2013年12月
 さいたま市大気汚染常時監視測定局で「あおぞら測定体験教室」を開催した時の測定結果です。
 柔軟剤は何と恐ろしいことに、シンナーの2倍近く、フェイシャルシートは5倍近くのVOCを発生しています。
http://archive.pref.saitama.lg.jp/page/aozoratai.html


<接触皮膚炎診療ガイドライン> 日本皮膚科学会ガイドライン
接触皮膚炎はその原因との接触を断つことができれば根治できる疾患である・・・
http://www.jsdacd.org/html/contact_dermatitis_guideline.pdf#search='%E5%85%89%E6%AF%92%E6%80%A7+%E6%84%9F%E4%BD%9C%E6%80%A7+%E9%A6%99%E6%96%99'


<有機溶剤による障害>
有機溶剤による皮膚障害 産業医・検診医のためのハンドブック
http://www.research12.jp/hifunavi/docs/05.pdf#search='%E6%85%A2%E6%80%A7%E6%9C%89%E6%A9%9F%E6%BA%B6%E5%89%A4%E4%B8%AD%E6%AF%92+%E7%9A%AE%E8%86%9A%E7%97%87%E7%8A%B6'

慢性有機溶剤中毒の症状 慢性有機溶剤中毒労災認定 
化学物質過敏症の労災認定
http://www.e-rousai.com/category3/entry9.html


<化学物質過敏症に関する情報収集、解析調査>
・所沢市
 化学物質過敏症を知っていますか
http://www.city.tokorozawa.saitama.jp/kenko/karadakenkou/hoiryo_20131211191626312.html

・埼玉県
 化学物質過敏症
 化学物質過敏症とは、化学物質過敏症の症状、埼玉県周辺で専門的な診療を受けることができる医療機関一覧

http://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/8782288/www.pref.saitama.lg.jp/site/kagaku-sonota-gosoudan/kagakubusshitsukabinshou.html


報告書 平成20年1月 公害等調整委員会事務局
http://www.soumu.go.jp/main_content/000142629.pdf

 243ページに及ぶ膨大な報告書です。シックハウス症候群について書かれており、53ページからは治療法についても触れられています。

 治療法は「①自覚症状を誘発する原因物質からの回避」となっていますが、柔軟剤等による他人、他の家からの暴露を完璧に避けるには、無人島か山中の一軒家で他人との接触を絶った生活をするしか有りません。又は防毒マスクに皮膚や目からの吸収も有る様なので防護服が必要です。

 これは不可能なので、私が実践しているのは、臭いがする時は家の窓や換気口を締め切る。電車には出来るだけ乗らないし、近くににおいをプンプンさせている人が居たらできるだけ離れる。登山道は人のほとんど来ないルートを選ぶ。風上を歩く。化学物質過敏症対応のマスクをする。もちろん、その前に自宅の無香料化を進めることが大切です。


<柔軟剤の害> 2015.05.14追加

・ウォールストリートジャーナル 2015.05.24追加
 日本で「鼻戦争」が勃発_香り付き柔軟剤に苦情も
http://jp.wsj.com/articles/SB10001424052702303747904579255870357771580

・吹田市
 柔軟剤のにおい、いい香り? 
http://www.city.suita.osaka.jp/home/soshiki/div-shiminseikatsu/soudan/011574/_61966.html

・神奈川県
 商品テスト 柔軟剤のにおいの強さの比較調査
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f370222/p440347.html

故情報データバンクシステム
 「柔軟剤」のキーワードで検索
 http://www.jikojoho.go.jp/ai_national/

・TBSラジオ 森本毅朗・スタンバイ 2013.08.12
 現場にアタック
 良い香りには裏がある?化学物質過敏症の危険
 http://www.tbsradio.jp/stand-by/2013/08/post_5898.html

職業ちゃんねる
 【ダウニー】柔軟剤の匂いが臭すぎで肺が痛くるなど体調不良を訴える人増加 2013.08.08
 http://somanyjobs.doorblog.jp/archives/30310007.html


<化学物とにおいの説明>
いろいろな化学物質とにおいの関係がExcelファイルで書かれている。
国立医薬品食品衛生研究所の資料です。→ホームページ英文へリンク
下記リンクをクリックするとExcelファイルをダウンロードします。
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/chemical/kanshi/table2.xls

<厚生労働省への署名活動・要望> 2015.07.19追記
・柔軟剤は健康増進法で規制されるべき
  署名活動のサイト(Change.org)・・・リンク
ご注意:そのままだと署名がChange.org上で公開されます。いやな方はチェックを外して下さい。

香料の健康影響に関する調査および病院・保育園等における香料自粛に関する要望
 化学物質問題市民研究会
 香料自粛を求める会
 http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/sick_school/shiiryou/140127_Koryo_Youbou_Korosho.pdf

芳香・消臭・脱臭・防臭剤 安全確保マニュアル作成の手引き2015.04.08追記
 15年前(平成12年/2000年)の少し古い情報ですが、厚生省生活衛生局企画課生活化学安全対策室から出ている手引きです。→リンク

 私が産業医から合成香料アレルギーと言われたのが2007年ですから、それより7年も前から合成香料の吸入による問題は分かっていたことになります。

 ページ数が多いですが、注目は14ページです。以下その文書より引用
「製品から気散した成分は主として吸入によって体内に摂取されると考えられるが、成分の吸入による毒性が検討されている場合は少ない。また、吸入後、神経系機能や内分泌かく乱系にどのような影響を及ぼすかについてもこれまでほとんど明らかにされておらず、今後の研究課題である。それらについては今後、その検討結果について文献情報を活用する等として、必要に応じて考慮の対象とする必要がある。(付録(16)参照:香料原料及び香粧品の吸入毒性文献一覧)。」→98ページからに有ります。


<合成香料が発生する揮発性有機化合物で他の物質が生成される情報>2015.04.03追記

リモネン(柑橘の香り)が大気中で分解され有害物質が生成される・・・リンク
 世界保健機関 国際化学物質安全計画 国立医薬品食品衛生研究所 化学物質情報部

 d-リモネンは刺激性と感作性を除いてはかなり毒性の低い化学物質といえるであろう。
 但し、大気中でリモネンは光化学的に生成されたヒドキシル・ラジカルとの反応により以下
 の物質が生成される。d-リモネンの計算寿命は0.3から2時間の範囲である。

  *・・・の後の毒性情報は私がMSDSやWikipedia等で独自に調べたものです。

  4-アセチル-1-メチルシクロヘキセン・・・目刺激、麻酔作用、眠気またはめまい。
                            気道に侵入すると生命に危険 
  ケトーアルデヒド・・・たんぱく質を凝固させ有毒(Wikipedia)
  ホルムアルデヒド・・・気道への刺激性、鼻や口蓋神経の感受性低下、視床下部への影響
               長期暴露による呼吸器、中枢神経の障害(MSDS)
  3-オキソブタナール・・・不明
  グリオキサール・・・別名 シュウ酸アルデヒド(蓚酸アルデヒド)、エタンジアール
             架橋剤として樹脂や繊維その他の加工に用いられる。
             眼、皮膚、気道を刺激する。反復または長期の接触により、皮膚が感作

             されることがある。(環境省)
  C10ジカルボニル・・・不明

 以前から経験上、時間の経過した柔軟剤の香りの方が強力と感じていました。単に吸収する量
だけの問題でなく、やはり物質そのものが変化してより有毒になっていることが分かります。
 経験:桧枝岐温泉の民宿に泊まったとき、浴衣を着たら柔軟剤の匂いがした。その時は
     がまんできる程度と思ったが、夜中に激しい咳で目が覚めて眠れない。浴衣とシーツを
     全部剥がして部屋の隅に遠ざけてやっと治まった。


<国民生活センターの情報>2015.03.20追加
 「においが与える周囲への影響」と書かれていますが、実際に消費生活センターのHPからのリンクで分析結果が載っている所を見ると、においだけの問題ではなく、有害な揮発性有機化合物が検出されています。(検出された化学物質の毒性について書かれていないので、現在調査中です)
・柔軟仕上げ剤のにおいに関する情報提供→リンク
・柔軟仕上げ剤のにおいに関する情報提供(pdf形式)→リンク


<VOC(揮発性有機化合物)の目からの吸収>2015.03.08追加
公益財団法人 日本合板検査会 ホルムアルデヒドとVOC → リンク
最近、マスクで合成香料を吸う量を減らしても目の症状が改善されないので、目からの吸収について調べてみました。
それによると、
「VOCには、常温で液体であるが揮発しやすい性質のため、空気中に気体として存在するという共通点があります。このため、肺に気体として取り込まれ、血液中に吸収されます。
引火性が高いものが多く、脂肪にとける性質があるため、目、皮膚、粘膜からも吸収されます。」

<香料自粛のお願いをしている自治体等>
・板橋区消費者センター 2015.03.15追加
 柔軟剤などのにおい製品の使いすぎにご注意ください
  -少量でもアレルギーや化学物質過敏症の恐れ- →リンク

・化学物質過敏症支援センターのまとめ→リンク

<診断・治療を公表している病院>・・・順次確認取れたら追加していきます。2015.02.15

・北里大学北里研究所病院 環境医学外来(アレルギー科)
http://www.kitasato-u.ac.jp/hokken-hp/section/shinryo/allergy/disease.html

 電話で予約を取ったら、一番早い日でも半年後でした。
 紹介状が無いと¥3,000+消費税掛かります。保険証を持ってくる様に。
 予約は10時でしたが、8時半までに来るように言われました。
 予約専用電話 アレルギー科 03-3444-6161 受付 月~金 14:00~17:00(祝日除く)

・そよ風クリニック(東京都杉並区荻窪) アレルギー科 専門的な治療・特色 化学物質過敏症
 03-5335-5135   2015.10.02追記

・盛岡病院 化学物質過敏症・環境アレルギー外来→リンク
  「化学物質過敏症」と「シックハウス症候群」については必要があれば診断書を
 発行しています」と有りますので、職場でお困りの方は診断書で証明出来ると
 思います。詳細は上記リンクを参照して下さい。

<柔軟剤の香害に触れている病院>2015.02.22追記
湘南鎌倉総合病院 血液内科 「柔軟剤の香害」→リンク

 一昨日、上記リンクとは関係無いですが、かかりつけの総合病院で緑内障の検査を受けました。緑内障は様子見だったのですが、その時合成香料アレルギー(化学物質過敏症の一種)で複視(物が二重に見える)を相談しました。複視は目の調節機能が疲れたりして低下すると起こるそうで、片目でもなるそうです。しかし、この先生は柔軟剤等の合成香料の害については、全く認識が有りませんでした。朝からなるんですが、と言うと、・・・話がかみ合いません。
 上記リンクの様に、香害について認識し始めてくれる医師の増加を望んでいます。

<科学研究費助成事業データベース>
「新規有害化学物質「合成香料」によるヒトおよび生態系の汚染とリスク評価に関する研究」より

以下抜粋
 近年人工香料による水質や魚類等の汚染が報告され、その生物蓄積性や環境リスクが懸念されるようになった。・・・ヒトの脂肪および母乳を採集・分析したところ、いずれの試料からもHHCBが検出され、日本人における人工香料の汚染が初めて確認された。このことは、授乳により人工香料が母子間移行していることを示しており、化学物質に敏感な乳児への暴露リスクが懸念された。 また、5種類の合成香料を対象に甲状腺ホルモンレセプターを介した細胞のアッセイを試みたところ、一部の物質がホルモン撹乱作用を有することが明らかになった。海洋生態系の高次物にまで生物濃縮され、さらに汚染の進行が窺える化学物質が見つかる例は最近では少なく、ヒトへの染拡散や乳幼児へのリスク、さらにホルモン撹乱作用の懸念を考慮すると、2003年に改正された化審法の理念を参照して一部の合成香料の製造・使用について何らかの制限を設ける時期に来ている。
https://kaken.nii.ac.jp/d/p/17310038.ja.html
2014.12.19追記

<1) 熊本県立大学環境共生学部 2) 立命館大学薬学部 >
多環ムスク化合物の下水処理場における動態と環境負荷量の推定
パーソナルケア製品に頻用されている合成香料は、脂溶性が高く、生体内に高濃度で濃縮されることが憂慮される。・・・下水処理場からの多環ムスク化合物の環境への排出量は、流入量の約60 %が放流水及び下水汚泥として環境中へ放出されること、下水処理過程での分解消失率は流入量の除去率は40 %弱であることが判明した
https://www.jstage.jst.go.jp/article/daikankyo/5/1/5_14G0101/_article/-char/ja/
2014.12.19追記

国会で取り上げられた柔軟仕上げ剤による香料公害答弁書 H26.06.27
 国会答弁本文情報・・・内閣総理大臣は全く認識していません。→リンク
 これが回答です↓
 日本石鹸洗剤工業会に対し、柔軟仕上げ剤柔軟仕上げ剤のにおいが与える周囲への影響について配慮を促す取組を行うよう要望したものと承知しており、このような取組が有効であると考えている。

ウィキペディアの柔軟剤に関する記述で、匂いブームとトラブルや規制について書かれています。
リンク  (2014.12.06追記)


AFPBB NEWS(日本語)
アロマキャンドルや芳香剤がアレルギー症状を誘発、米学会 2011年11月15日 15:39 発信地:米国
http://www.afpbb.com/articles/-/2840894?pid=8085654

分子機能学専門家のブログで「ホームセンターと頭痛・腹痛の関係」
香料の代謝・体内分布・蓄積について書かれている
http://blogs.yahoo.co.jp/blogchemistry/5781324.html

指定薬物2mgと題する掲示板(危険ドラッグの情報交換掲示板)→危険で削除されるかもしれない
「29 :JWH-774:2012/07/26(木) 22:42:13 ID:TKg/IaPE0」に仕事で香料の調合をしている人が暴露した危険性がかかれている
http://jbbs.shitaraba.net/shop/2683/storage/1342940812.html

平成13年度本態性多種化学物質過敏症の調査研究 研究報告書 財団法人 日本公衆衛生協会
ホルムアルデヒド(ホルマリン)を使用した人とマウスへの影響研究→素人には難しいが結果は読み取れる
http://www.env.go.jp/chemi/report/h17-02/full.pdf


化学物質過敏症支援センター
http://www.cssc.jp/cs.html#g

ボイドヘイリー博士(Dr. Boyd Haley)の警告
El malvado - enmascarado - y - cursi Suavisante de la ropa.(スペイン語)
悪者   覆い隠された そして 趣味の悪い 衣類の柔軟仕上げ剤
Ya hay que oler a nada en muchos Lugares.(スペイン語)
もう多くの場所で臭いがしない様にしなければならない。

ラズベリーケトン(ラズベリーの香り)香料を徐放する香料放出剤に関する特許
ラズベリーケトンは巷で白斑問題になったロドデノールのベースの薬品です。
一部化学構造が異なるだけで、これが合成香料に使われています。
これをいい香りだと吸っている訳です。おまけに長持ちする様に加工されて(たぶん体内で長期に蓄積)
http://www.google.com/patents/WO2013015293A1?cl=ja
上記に関するツイッター
https://twitter.com/nekoji3/status/374486059742003200

大阪市立環科研報告 食品中の合成香料の分析について
魚介類から合成香料が検出された(本題は分析方法の報告)
http://www.city.osaka.lg.jp/kenko/cmsfiles/contents/0000196/196021/r2011_29-36_.pdf

香料の技術概要
経済産業省特許庁の資料で最後の安全性を良く読むと抜け道が分かります
https://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/hyoujun_gijutsu/kouryou/gaiyou.pdf

EU化粧品指令 表示義務香料26種
http://stellalab.co.jp/bg04/eu%E5%8C%96%E7%B2%A7%E5%93%81%E6%8C%87%E4%BB%A426%E7%A8%AE%E3%81%AE%E9%A6%99%E6%96%99/

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