①2019.08.16 21:00 ~ 2019.08.17 04:00 夜間に続いて、昼間の洗濯物が大量に干されたり布団が干されている時に我が家に飛んで来た微粒子をPCマイクロスコープで観察します。
②2019.08.17 08:30 ~ 2019.08.17 14:30
*昼間で大量に洗濯物が干され、布団も干されている状況
20190817144052 400倍 |
20190817144205 1000倍 |
20190817144236 1000倍 上の画像を少し暗くして撮影 光り輝いていた三日月形の部分に粒々が沢山見え、周りに放出されている |
20190817144325 3000倍 |
20190817144403 3000倍 |
20190817144436 3000倍 |
20190817144514 1000倍 |
20190817144551 3000倍 |
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20190817150625 400倍 面白い形に見えるのは右側が浮いている繊維くずの様です |
20190817150738 1000倍 |
20190817150820 3000倍 先端部に子カプセルが付いている様に見えます |
20190817150937 1000倍 ピントの合っていなかった反対側にピントを合わせると 繊維くずでした |
20190817151013 3000倍 |
20190817151321 1000倍 少しピント位置をずらすと何かが付いています |
20190817151355 3000倍 子カプセルの直径は3㎛位です |
20190817151514 3000倍 こちらにもくっついている様に見えます |
20190817151620 3000 もう一度暗くして元の先端部を見てみると 表面に子カプセルらしきものが付いています |
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20190817151726 400倍 |
20190817151845 1000倍 中央部の白く輝くものを照明を暗くして拡大すると あちこち穴が開いた球体の様です |
20190817152252 3000倍 直径は38㎛位で中身が吹き飛んだカプセルの殻の様です |
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20190817153003 400倍 |
20190817153107 1000倍 |
20190817153149 3000倍 |
20190817153241 3000倍 |
20190817153404 1000倍 |
20190817153442 3000倍 おびただしい数の子カプセルが見えます 直径3㎛~1㎛以下の子カプセルが多数見えます |
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20190817154418 400倍 一塊になり破裂して間もないマイクロカプセルでしょうか |
20190817154523 1000倍 左側を拡大 |
20190817154554 3000倍 子カプセルの粒々部分を拡大 2㎛~1㎛以下の子カプセルが多数見えます |
20190817154625 3000 左端の塊を拡大 表面に粒々が多数見られマイクロカプセルの内容物でしょうか |
20190817155808 1000倍 今度は右半分を拡大 |
20190817155842 3000倍 |
20190817155929 3000倍 |
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20190817160854 400倍 中央上部に屋根の様な物とその下に青っぽい球の様な物が見えます |
20190817160950 1000倍 屋根の形を拡大 右の方に彗星の尾の様に粒々が飛んでいます |
20190817161018 3000倍 |
20190817161048 3000 上の写真の輝度を下げて本体を見ると マイクロカプセルの内容物の様です |
20190817161139 3000倍 青っぽい球を拡大して見ると 外径が9㎛の丸い物の中に大きい粒と小さい粒が見えます 大きい粒は3㎛、小さいのは1㎛~1㎛以下です |
20190817161340 1000倍 |
20190817161429 3000倍 |
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20190817161616 400倍 |
20190817161705 1000倍 |
20190817161733 3000倍 |
20190817161938 3000倍 破裂して割れたマイクロカプセルの殻でしょうか ピントを調節してもこの程度しか写りません |
20190817161956 3000倍 上の写真のピントをずらした |
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20190817162103 400倍 |
20190817162135 1000倍 |
20190817162208 3000倍 |
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20190817162754 400倍 不明 |
20190817162851 1000倍 |
20190817162923 3000倍 2㎛~1㎛以下の粒々が多数見えるが何かに子カプセルがくっついたのか? |
20190817163018 1000倍 |
20190817163049 3000倍 不明 |
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20190817163926 400倍 |
20190817164007 1000倍 |
20190817164042 3000倍 |
20190817164110 3000倍 端の方で形が崩れて2㎛~1㎛以下の子カプセルを放出している |
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20190817164538 400倍 |
20190817164631 1000倍 |
20190817164720 3000倍 |
20190817164802 3000倍 |
20190817164948 3000倍 |
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20190817165355 400倍 |
20190817165455 1000倍 |
20190817165524 3000倍 マイクロカプセルの内容物が右の方で崩れて子カプセルが放出されている |
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20190817165800 400倍 中央上部の塊は何だろうか? |
20190817165910 1000倍 |
20190817165941 3000倍 角から角までで76㎛有る大きな塊です |
以上で終わります。同じような形状の物は省略した写真も有りますが、出来るだけ掲載しています。
マイクロカプセルの寸法は標準のゲージを撮影して比例計算で割り出しています。3,000倍の時に横方向の画面一杯が100㎛、1,000倍で300㎛です。
これらの微粒子でPM2.5と呼ばれる2.5㎛以下の粒(マイクロカプセルの中に入って壊れると放出される無数の子カプセル)が一番問題だと思います。この大きさでは肺の奥深く入り込むそうです。
柔軟剤等の香料マイクロカプセルは、その機能として香料を気体成分として出すだけなら濃度は薄くそれほど問題にはならないかも知れません。しかし、カプセルの残骸や子カプセルといったプラスチックや濃度100%の化学物質が肺の奥深く入って蓄積しているかもしれません。
また、忘れてはならないのは、カプセルが崩壊する時に、イソシアネートという猛毒のアレルギー物質を出す物が有ることです。
更に、最近発がん物質として問題となっているアクリルアミドという物質がマイクロカプセルに含まれているかも知れないのも不安です。「アクリルアミド 香料 カプセル」で特許を検索するとアクリルアミドを含む特許が多数出てきます。