以前はきつい臭いを感じた時に症状がひどく、特にひどい時を除いては何日も残るという事はあまり有りませんでした。しかし、最近はずるずるとなかなか症状が消えません。また、神経がおかしくなっている様な症状が多くなった気がします。
例えば数年前に一度右耳で音がダブって聞こえた事が有りましたが、最近はずっと続いていてコンマ何秒か遅れて、周波数が高い方にシフトした音がまた聞こえてきます。
インターネットで検索すると突発性難聴やギラン・バレー症候群の症状なので、放置しておくと難聴になってしまいます。急いで総合病院の耳鼻科に行って聴力検査を受けましたが、年齢相応に高音域は聴力が低下しているが、中音域は若い人並みで異常ないとの事。また、診察でも鼓膜迄は異常ないとの事でした。
しかし、ちょっと気になったのが、聴力検査で骨伝導の聴力検査の時です。左側からピーという正弦波音がして、右側はザーというホワイトノイズを聞かされる検査の時に、右からピー音が聞こえたり、両側から聞こえたりしたことです。検査の人に訴えたら、骨伝導はこんなもんですから・・・とか言われて気にしてない返事でした。
最近の症状がなかなか消えない原因は残留性が大きい香料マイイクロカプセルが疑われるので、香り付け剤で12週間(3ヶ月)も香りが続くという物を顕微鏡で観察してみました。
画像の枚数が多いので、ここでは3,000倍の画像しか紹介出来ませんが、YouTubeに400倍、1,0000倍の画像も掲載しましたので以下のリンクも参照して下さい。
https://youtu.be/hhdk_K-HgBs
1.香り付け専用ビーズを水道水に溶かす
・濃度は説明に書かれている以下標準通り
1kg 12mL 最大2倍まで
我が家の洗濯機6.0kgで51Lから比例計算
1Lの水に1.4mLを溶かす
2.攪拌して水に完全に溶けたら試験布を入れて3分間攪拌する。
3.布を二重窓の間に干す(我が家の外気はマイクロカプセルだらけで、その影響を減らすため。左の写真を参照)
4.ビーズが溶けた水をスライドグラスに垂らして干す。布は30cm上に干す。
5.微粒子、VOCの発生状況をエアクオリティモニターで計測しながら乾燥を待つ
昨年、片側の腎臓を失って、血液中の老廃物濃度(クレアチニン)が倍になってから、より柔軟剤等の臭いに弱くなった気がします。もう片一方の腎臓が倍働いてくれる訳ではなく、毒物の最終ろ過装置が半分になったので当然かもしれませんが、ダウンして寝込む時が多くなりました。
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