以前、電車に乗って東京の病院へ行ったときは全身強い柔軟剤臭がして下着まで臭くなりました。特にズボンがひどい臭いでした。先日も妻が近くにお茶しに行って帰ってくると柔軟剤臭がひどい状態でした。本人も臭いを感じてやはり特にズボンが臭いと言っていました。
椅子に落ちている柔軟剤の香りのカプセルを貰ってきているのが一番臭う様です。今日は妻を病院まで送って、帰りは院外薬局まで迎えに行くと、強烈な柔軟剤臭で私は薬局の中に入れません。駐車場の車の中で待っていることにしました。妻が車に戻ってくると、柔軟剤臭がして、喉がかゆくなって咳が出そうになり、そのうち頭痛もしてきました。自宅で妻を降ろして車庫に車を入れると、妻の座布団に臭いが付いてしまっていました。
そこで、妻の柔軟剤臭くなってしまったズボンの椅子に接する部分をを顕微鏡で見てみることにしました。
以下その画像です。倍率は全て光学1,000倍です。
<カプセルが元の形のままにくっついている>
複合カプセルで、カプセルの中にまた小さなカプセルが見えます>
光学1,000倍 外径44μ 中の子カプセルは4μ 右下にもカプセルらしき物が見える |
光学1,000倍 長径29μ 中の子カプセルは1μやそれ以下 |
<割れたカプセルの形が残っている>
くす玉の様に半分にきれいに割れたカプセルで、中に小さなカプセルが見えます>
光学1,000倍 直径49μ 子カプセルは4~1μ位 |
光学1,000倍 直径34μ 中の粒(子カプセル)は7~2μ位 |
<カプセルの中身が飛び散ってくっついている>
光学1,000倍 カプセルが破裂して飛んだ中身と思われる 小さな粒(子カプセル)は1~2μ |
光学1,000倍 カプセルが破裂して飛んだ中身と思われる 中央部が折れ曲がっているのでかなりの速度で衝突したか 小さな粒(子カプセル)は1~2μ ピントは合っていないが右下にもカプセルの中身と思われる物が見える |
<子供のカプセルがくっついている>
光学1,000倍 直径3~5μ |
外出して家に戻った時は、家の中にまたこれらのカプセルをまき散らさない為にも、すぐに着替える事が大切です。このズボンで家の椅子に座ると、椅子にもまたくっつきます。そして、別の測定ですが、臭う衣類を温めたり擦ったりすると猛毒のアレルギー物質であるイソシアネートが出ました。
2019.01.30追記
近くの医院へ肺炎球菌の予防注射を受けに行ってきました。帰ってくるとズボンが柔軟剤臭くなっています。しかし上着のトレーナーは鼻を近づけても臭いを感じません。医院の中では全部背もたれの無い椅子ばかりでしたので、今回は接触でカプセルがくっついたと思われます。
今日20時頃は窓が開いているトイレに入るといやな薬の様な臭いがしました。そして21時頃は玄関ドアを開くと強い石鹸臭がして、頭痛がしてきます。
ちょうど測定中のPM2.5測定器は56㎍/㎥を表示しています。
もう1台の粒子の大きさが細かく分かる測定器は以下の値を表示しています。
PM10 29㎍/㎥
PM2.5 24
PM1.0 14
上の写真のマイクロカプセルの様に思われます。
次回は、このような状況の時に外気から微粒子を捕集して顕微鏡で見てみたいと思います。
こうして写真で見せて頂けるとは、驚きました。FB等で拡散させて頂きます。
返信削除以前から予想はしていたのですが、この様にマイクロカプセルがくっついてくるのが撮影出来て明確になりました。皆さんに知って戴きたいので拡散宜しくお願いします。
削除大きいカプセルだと光の具合で肉眼でも光る点として見えます。以前、これを取ろうとして針を近づけたら吸い付いてきました。電荷を帯びている様です。衣類にくっつくのもこの現象が働いているのかもしれません。