2018年12月20日木曜日

放射性物質の様にくっついてくる柔軟剤の香り

 今日は4か月毎の腎細胞がん術後の経過観察で病院へ行く日です。早朝の出発でしたので電車を選んで全部座って行けました。

 病院の中は年末も近いせいか混雑しておりCTの順番待ちでかなり時間を費やしましたが昼過ぎに何とか終わり、結果も転移なく安心しました。人間ドックのレントゲンで見つかった肺の異常も腫瘍ではなく炎症で、8月の時より小さくなっていたのでひとまず安心しました。その後近くのイタリアンレストランでランチを食べて築地の場外市場で買い物をして同じ経路で帰りましたが、帰りも時間が早かったので電車は全部座って帰れました。

 自宅に帰ってきてマスクを外すと、柔軟剤のいやな強い臭いが自分の身体から出ていて咳き込みました。目も複視で新聞が読みづらく頭痛もして気分が優れません。帰ってすぐにうがい、目洗い、顔洗いして柔軟剤臭くなってしまったズボンと上着を着替えたけどまだ動くと柔軟剤臭く咳が出ますし、妻からも柔軟剤臭いと言われました。気持ちが悪いので、急遽風呂を沸かして入り全部着替えたら臭いは消えてすっきりしました。

 着ていたものは、コートがほとんど臭わないのに、綿100%のズボンとズボン下がひどい臭いです。綿は臭いが付きやすいか、それとも座席にくっついた香料マイクロカプセルが大量にくっついたのかもしれません。機会があれば座席に落ちているマイクロカプセルを収集して顕微鏡で見てみたいと思います。





  

 

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