色々な所に有り、香害や移香を引き起こしている香料マイクロカプセルの顕微鏡(PCマイクロスコープ)写真集です。これらが空中を飛んでいたり、椅子などにくっついていて呼吸器に入ったり目や皮膚に付着したりして敏感な人々を苦しめています。他人の衣類も汚染してその影響は下着にも及びます。
画像は10秒で送られますので、じっくり見たい時は、一時停止してご覧ください。私は2007年に産業医から「合成香料アレルギーで微量でも症状が出る」と言われました。最近のテレビで良く宣伝されている強い臭いの長続きする柔軟仕上げ剤の人と出会うと(極端な場合は姿が見えなくてもその残り香で)、喉や気管支が痒くなり咳が出たり頭痛や体が異常にだるくなったりします。その他、視覚や聴覚にも異常が出て脳梗塞ではないかと思った事もあります。 この症状は化学物質過敏症の一種と言われており、柔軟剤以外にもいろいろな物で起こりますがまだ十分解明されていないのと周知されていないので、気がつかない方も多いのではないかと思います。私は化学や医療の専門家ではありませんが、起こった事をありのままに伝えて、同じような症状に悩んでおられる方々の理解の助けになればと思います。
初めまして。
返信削除こちらの分かりやすいマイクロカプセルの写真、いつも本当に助けられております。
自営業で、過敏症を発症しているため、香料や抗菌消臭機能つき日用品を使う方をお店には入れられない、と説明するのですが、最も難しいケースが『使用歴はあるが今は使ってない』という方なんです(>_<)
ご自身は匂いを感じておらず、使っていないのに何がいけないのかお分かりにならない。そういう時、こちらのブログを紹介して、なぜ消えないかを画像を見て頂くと話が早いです。『じゃあどれくらいで消えるのか』と質問される事も多く、自身が一度も使っていない商品についてどうして答えられるだろうと途方に暮れますが、とにかく画像がある事でどれだけ助かったかわかりません。
感謝してもしきれないほどです。
マイクロカプセルの画像、プリントしてお客様に配ってもよろしいでしょうか?
実験や写真撮影など、危険を伴いますよね。充分、お気をつけ下さいね。
コメント有難うございます。
削除このスライドで「2.1年経っても消えない物も有る」が参考になると思います。メーカーや品物によると思いますが、実際に1年近く経過しても他の物と一緒に洗濯すると臭いが移り、なかなか取れなくなります。
実例として、娘が妊娠して柔軟剤を使うのを止めて出産で里帰りしました。我が家では石鹸洗剤しか使っていませんが、1年経った娘の冬物と一緒に洗濯したら私のシャツに臭いが移って、臭いだけなら我慢すれば良いのですが、それを着ると咳が出てたまりませんでした。3回位洗濯したらやっと咳は出なくなりましたが、かなりしつこいです。
また、電車や病院の椅子、美容院等でも臭いが移り、その人が近づくだけで咳が出ます。
どうぞ画像をご利用ください。
ありがとうございます!
削除本当にしつこいですよね。もう瞬時に呼吸困難スイッチを押されるような物質です。家族は誰も使わないので、お嬢様の衣類によるご苦労のような事はうちでは起こらないのですが・・・
先日、カットだけの美容室チェーンにいつも通り使い捨てレインウェアを着て行きましたら、帰ってビックリ!まるでレインウェアを着なかったかのような衣類への強烈な移香に背筋が凍りました。3ヶ月前はまだかなり防げたのに、各メーカーの新商品が恐ろしいです。
SNSなど見ましても、○年たっても消えない、という書き込みはあっても、『○年たったら消えた』という情報が無いんですよね。
画像、早速使わせて頂きます!