2016年12月15日木曜日

合成香料の香りを嗅いでみた(つくば蘭展)

 もう終了していますが、筑波実験植物園に「つくば蘭展 12.11~12.18}を見に行った時に花の香り成分を嗅ぐコーナーが有ったので、恐る恐るマスクを外して匂いを嗅いでみました。

 しかし、これらの合成香料の香りを嗅いでも、匂いを感じるだけで、咳が出たり頭痛がしたり、涙が出たりといったその場で出る症状は全く出ませんでした。しかし、蘭を見ている人間の柔軟剤の臭いでは咳が出ました。
スペセリアナム

 左の写真の様な変わった蘭も見られました。

 これは本物の蘭の展示で、もちろん本物の蘭では鼻を近づけて匂いを嗅いでも咳が出たりしません。

 しかし、TVで放送された後で、平日にもかかわらず温室の中はかなりの人出で、柔軟剤臭を辺りに充満させている人が何人も居て咳が出てきました。

 マスクをしてなるべく避けながら見学しました。













<合成香料の香り> 全てその場では匂いしか感じなかった
アングレクムをイメージした香り

左のスイッチを押すと匂いが出る仕組みです。

アングレクムを再現した香料を用いた香りです。
これらの匂いを気体で吸っても匂いしか感じません。また、生きている蘭の匂いを嗅いでも匂いしか感じません。
ところが、次の温室に入ると、柔軟剤臭をプンプンさせている人が居て、活性炭マスクをしていても臭いを感じる強さで咳が出るので、急いで通過しました。














フェニルエチルアルコール


バラの香りの主要成分

華やかなフローラル調の香り

香水、コロン、シャンプー、石けんなど多くの香りに使われている








バラ-クレシルメチルエーテル

イランイランの甘く濃厚な香りを作り出すのに重要な物質

香水ばかりでなく、石けんの香りづけなどにも用いる










ジメチルスルフィド

ショクダイオオコンニャクなど悪臭を出す花に含まれる


腐敗臭のもとになる物質のひとつ













クマリン
インドール
2-メチル酪酸
1-オクテン-3-オール
安息臭酸メチル

シナモンや桜餅に使われる桜の葉の甘い香りの主要成分















ジャスミン、クチナシなどの華やかな香りを生み出す物質です。

1滴で大きな建物が悪臭に満ちる程の強い香り

薄めると良い香りで香水には欠かせない成分








アプリコットやイチゴなどフルーツやチーズ、ウィスキー、ビールに含まれ、酸味と発酵臭を感じさせる。















トクランなどキノコの様なにおいの花が放つ

キノコも同じ物質を作る












鎮静作用のあることが知られている

香水にはかくことのできない成分










 朝10:35植物園に出かける時は、玄関から外に出ると酸っぱい柔軟剤の臭いがしました。そして車庫では気持ちの悪い臭いです。
 16:11自宅に帰って外では喉が痒く咳が出て声がかれました。
 19時頃には玄関の外で酸っぱい臭いがして、21時頃には酸っぱいいやな臭いになってきました。近所を歩き回って臭いの強くなる所を探したが、強い所は分からず目がゴロゴロしてきたので目を洗って寝ました。

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