2022年1月11日火曜日

柔軟剤臭い夜:微粒子、VOC測定と微粒子の撮影

測定日: 2022.01.08(土)-09(日)

 今年も宜しくお願いします。昨年は義弟に続きトライボロジーと化学分析の師匠が亡くなり、喪中で静かなお正月でした。私は幸運にも腎細胞がんの手術後で3年生存率をクリヤして検査の間隔が半年ごとに伸びました。

 8日の夜に木戸を閉めようと外に出ると、石鹸に薬品が混ざった様な気持ちの悪い臭いがして頭がくらくらしてきました。測定器を見ると19:05頃からVOCが急上昇していました。

 この時、HCHO ホルムアルデヒドの測定器で外気を測ると、0.001㎎/㎥で全く問題有りませんでした。イソシアネートは測定用のカセットが冷凍庫に保管してあるので、常温に戻すのが間に合わず測定出来ませんでした。

 暫く微粒子の状態を見ていなかったので、収集して工業用顕微鏡で見てみる事にして、道路わきの門柱に収集用の電子顕微鏡用の導電性両面テープを置いて収集を開始しました。この時外に出ると目が痛い状態でした。

 常時外気は2台の測定器でモニターしているので、その時の結果をグラフにしました。最初の一号機は定点観測用でずっと同じ所で観測しています。自排局は自宅から約1kmの距離に有る県のPM10測定データです。

 測定方式が異なりますが、良く一致する時と、今回の様に一致しない時が有ります。場所による違いなのか、成分によって測定に差が出るのかはまだ分かっていません。今回は自排局(黄土色の線)が高い値を示しています。VOCは外気でこの様な数ppmの値が出るのは異常ですが、ガスの成分は分析しないと分かりません。頭がくらくらしてきたり、目が痛くなることから刺激性のガスと思われます。

<微粒子測定方式>

・我が家の測定    レーザー散乱方式(1分毎に測定) AtmotubePROによる

・県の自排局        ベータ線減衰方式(1時間毎に測定)

















 もう1台の測定器のグラフが下に有ります。この測定器は早朝4時から5時にかけてウォーキングの時には持ち歩いて、自宅周辺と北に約2km移動しながら測定した値です。
















 夜間から早朝にかけて微粒子の多い時間に我が家の門の所に飛んで来た微粒子を収集して工業用顕微鏡で撮影してみました。撮影方法は以下の様になります。一般の透過光を使う光学顕微鏡ではマイクロカプセルはほぼ透明なので見えません。














  枚数が多いですが、主な物を以下に紹介します。鉱物と思われる物は除外して、マイクロカプセルやその破片と思われる物を掲載します。これが空中を飛んでいるという事は、我々が吸って呼吸器に入っている恐れが有ります。











































































































































































 

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