今日は筑波山に坊主山から登り、自然研究路北側から御幸ヶ原に出ると、ケーブルカーの駅付近は遠足の中学生とかで賑わっています。今日は天気が良くて風も弱く見晴らしを楽しんでいると、強烈な柔軟剤の香りが漂ってきて、喉がかゆくなってきました。
明日は都内へ車で出かける用事が有り、アレルギーが出ると体調が悪い状態での首都高運転はまずいので、息を止めて臭いを吸わないようにして人の少ない自然研究路の方に逃げました。
こんな空気の澄んだ景色の良い所が、柔軟剤の香りで汚されて台無しでした。
私は2007年に産業医から「合成香料アレルギーで微量でも症状が出る」と言われました。最近のテレビで良く宣伝されている強い臭いの長続きする柔軟仕上げ剤の人と出会うと(極端な場合は姿が見えなくてもその残り香で)、喉や気管支が痒くなり咳が出たり頭痛や体が異常にだるくなったりします。その他、視覚や聴覚にも異常が出て脳梗塞ではないかと思った事もあります。 この症状は化学物質過敏症の一種と言われており、柔軟剤以外にもいろいろな物で起こりますがまだ十分解明されていないのと周知されていないので、気がつかない方も多いのではないかと思います。私は化学や医療の専門家ではありませんが、起こった事をありのままに伝えて、同じような症状に悩んでおられる方々の理解の助けになればと思います。
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