2015年2月15日日曜日

柔軟剤の香りを長時間嗅いだら妻も一緒に筋肉痛です。合成香料アレルギー発症か?

 先日、妻と一緒に柔軟剤の臭いを嗅がざるを得ない事情があり、合成香料アレルギーの私は咳も出ずに何とか我慢できるレベルかと思い、我慢して対応しました。ところが、その後体がだるく、頭がボーとして・・・

 さらに、今まで私と一緒でも何とも無かった妻が、もっとひどい状況に・・・
 私が合成香料アレルギーと産業医から言われた時の様に、ある日突然症状が出て、もっとひどい状態になりました。

 以下はその時から今までの状況です。
 なお、ここでは私が産業医に言われた「合成香料アレルギー」という言葉を使いますが、医学的にはアレルギー反応では無く、私は慢性有機化合物中毒の方が正しい様な気がします。医者ではないので、たわ言と思われるかもしれませんが。

<合成香料アレルギーの私と今まで何とも無かった妻>
14:00~15:30位 至近距離での暴露。臭いはしたが、我慢できるレベルだったので我慢した。
           但し、後から考えると、徐々に鼻が慣れてしまったのかも知れない。

 発生源が無くなって、1階から2階に上がる時、階段では強い臭いを感じた。この臭いは2階の廊下にもこもっていた。残留性の高い合成香料です。(空気より軽く、2階の廊下に充満)

<合成香料アレルギーの私>
その後、頭がぼーっとして体がだるかったがのでその夜はいつもより少し早めに休んだ。

 ところが夜中の2時半頃(暴露から約12時間後)に体のあちこちの筋肉がピクピク勝手に動き、刺すような痛みで目が覚めた。ちょうどインフルエンザで高熱が出た時の様な痛みだ。痛みでずっと朝までほとんど眠れなかった。いつもの朝のウォーキングは中止して、いつもより1時間遅く起き、担当の朝食を何とか作った。

 朝食後はピクピクは無くなったが、文字を書くと複視がひどい(文字がダブって見える)。胸や横腹、腰が痛く、少し頭痛もしてきたので、午前寝たら少し良くなった。

 午後は急ぎの用で特殊活性炭マスクをしていつも通り銀行と郵便局の用事を済ませた。
 銀行では自動ドアを入るなり、いきなり柔軟剤の臭いがしたが、待合室ではしなかったので一安心。たぶん入り口のATMコーナーに居る人が発生源?
 続いて郵便局に行くと、またもやATMコーナーで柔軟剤の臭い。こちらもカウンターでは臭わなかったので一安心でした。帰りにコインランドリーの前の道路を通ると、ここも柔軟剤の臭いが・・・
 特殊活性炭マスクをしていても臭いを感じる強いレベルでした。

痛みと複視は夕方まで続き、肩から首にかけての突っ張った感じと頭痛も出てきた。

 さらに次の日も午前中は胸の痛みが残ったが、午後には感じなくなり、頭もすっきりしてきた。しかし、複視はまだ完全には直らない。複視が一番長く続く。

<今まで何とも無かった妻>
 その日の夕方から少し筋肉痛で、最近運動不足のせいかな?と思っていたそうです。

 しかし、次の日の朝、体のあちこちが痛く起きるのも辛い様子。夜中は寝返りも痛くて出来ないほどだったそうです。朝食を食べた後は横になったままだ。その後、用事が済んだらきちんと寝るように私が言い、ずっと昼食も食べられずに寝ていた。痛い所があちこち変わっていくそうだ。

 その日の夜になり、やっと軽く食事が出来た。

 三日経った今もまだ痛みが残っているそうです。

<合成香料アレルギーの発症について>
 今まで一緒に歩いていて、強烈な柔軟剤の臭いを二人で嗅いでも、私が咳き込んだり頭痛がするだけで、妻は臭いは感じるが何とも無かったが、とうとう閾値(しきいち=症状が出始める値)を越えてしまったようだ。

 今回の合成香料成分の揮発性有機化合物が新しい物で、症状が出るようになったのか、それとも妻も体の中に溜まり続けて閾値(この場合は症状が出るか出ないかの境目のレベル)を超えてしまい症状が出たのか?

 今まで私も筋肉痛にはなることが有ったが、柔軟剤が原因と思われるこれほどはっきりとした症状の出方は初めてです。

 インターネットで検索してみると、
柔軟剤の合成香料で筋肉痛の症状が出る事を紹介するNHKのニュース2013.09.20→リンク

 また、閾値が人によって大きくばらつく医学的な根拠は、以下資料が分かり易いです。
 山形大学医学部看護学部の環境保健学講義資料より引用。誰でも見られる状態なので一部引用させて戴きました。→元資料へのリンク

 上の資料によると、臨界影響(健康に不利な影響が出始める点)は感受性によりばらつく。



反応率(発生率)は少ないが閾値の低い集団が存在する。
 同じ仲間のアルコールで考えると、分かり易いと思います。
 コップ1杯の酒でもひどく酔っ払ってしまう人と一升酒でも飲めてしまう人が居る。


































 柔軟剤の合成香料成分はただ「香料」としか書かれておらず、何が含まれているか消費者には分からない。昔のこんなに強く残留性の強い化学物質でない時には、微量で規制は不要という事になっていた。ところがこんなに強烈になって、残留性もひどい(使用を止めて1年経っても消えず、他と一緒に洗濯したら、臭いが移って咳が出る)のに、全く規制が無い。

 合成香料メーカーが使用している材料の化学物質を調べると、
大量のトルエン(シンナーの成分)
クロロホルム・・・昔の麻酔薬(今は危険で使用されない)
等が出てきます。

 これらの物質に何らかの化学変化が加えられ、上記の半減期がもっと延ばされ(臭いが長続きする)使用され、私の妻のようにある日突然発症する人が、これから続々増えるでしょう。

 もっとも、その時は手遅れで、白斑問題どころではなくなるでしょう。

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