2016年10月14日金曜日

国立劇場で歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」鑑賞:柔軟剤にやられて最後尾に逃げる

 昨年12月は大丈夫だったので、今年も会社のOB会で国立劇場の歌舞伎鑑賞会に参加しました。今年は1等A席で舞台に近く迫力の演技が楽しめそうです。

 早めに到着し、幕間の休憩に食べる弁当を買って、余り席が埋まっていない時間に席に着きましたがこの時は問題無し。ところが始まって暫くすると、活性炭のマスクをしていても、左側から換気の緩い風に乗って嫌な柔軟剤臭が流れてきて、だんだんと強くなってきました。その方向では激しく咳き込んでいる人も居ます。

 時間が経過するにつれ、あちこちで咳をする人が増えてきました。私も我慢をして見ていましたが、三段目の終わり頃には頭がズキンズキンと痛み、心臓が激しくドキドキしてきて我慢できなくなりました。

 四段目は一番の見せ場で、扉が閉じられ途中で退席が出来ないので、始まる前に他の空いた席へ移動できないか係りの人に相談し、良い席なのにもったいないですねと言われましたが、最後尾の周りに人が居ない空席に座る了承を得ました。最後尾は迫力が無く、演者の細かい表情も見えず台詞も聞き取りにくい場面も有りましたが、近くに人が居なくて空気は綺麗で徐々に頭痛は軽くなりましたが、終演までには治りませんでした。

 その後地下鉄に乗って、妻の登山靴修理を依頼する為に登山用品店に妻と向かいましたが、体が異常にだるく、全身の力が抜けて階段を登るのがきつい。地下鉄の中では立っていたら、近くの女性が雰囲気を察して席を譲ってくれましたが、あと1駅なのでお礼を言って遠慮しました。

 店を出てからも歩くのがつらいので、近くで早めの夕食を食べて休憩することにしました。本当は妻の誕生祝をしてなかったので、遅ればせながらスペイン料理店に行って、美味しいアヒージョを食べてワインで乾杯する予定だったのですが残念です。

 ゆっくり軽い夕食を食べて休憩したら、だるいのも直ってきて、普通に歩ける状態になって無事帰りました。自宅近くの民家が無い所でマスクを外すと、空気がさわやかで美味しいこと。これが本当の空気なんだ!



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