2016年9月19日月曜日

繊維にくっついた柔軟剤のマイクロカプセル観察と色々な疑問

柔軟剤の香りを長持ちさせる為の香料カプセルが繊維にくっついた所を撮影してみました。

 デジタル顕微鏡等が有ると綺麗に撮影出来ますが、我が家には無いので、デジカメに等倍のマクロレンズを付けて限界まで近づき、レンズの一番解像度が良い点で撮影しました。

 画像を拡大して、何とか点として見える所まで出来ました。良く見ると、右側の画像にはマイクロカプセルが小さな点としてくっついているのが見えると思います。


       柔軟剤使用前                 柔軟剤使用後















 布は綿100%、ウール100%、アクリル90%とウール10%の混紡の3種類をやってみましたが、なぜかウール100%のが良く見えます。

 このカプセルがはじけて中から合成香料が出て、あの強烈な臭いが出てきますが、はじけた殻はどうなっちゃうんでしょうか?

 また、しっかり繊維にくっつけなかったPM2.5並みの大きさのカプセルは、風とかでシャボン玉の様に空中をさまよい、我々はカプセル毎吸い込んで、肺の中でカプセルの色々な化学成分が効率よく血液の中に取り込まれて色々困った症状が出るのでは?

2 件のコメント:

  1. はじめまして。長文、失礼致します。

    私は「なるほど健康の豆知識」というブログで、化学香料を振りまいている輩に心身の健康被害と怒りを訴えている者です。今日ブログに「イソシアネート 柔軟剤」の検索ワードでの訪問者が急増したため、何のメディアで取り上げたのか調べていてこちらを拝見しました。

    TOMTOMさんは症状が深刻で大変ですね。「化学香料を吸い込むとまず喉に症状が出る」という私と症状が同じ人は初めて知りました。化学香料を恐れ、嫌い、避けていらっしゃる様子も私と全く同じです。私は子供時代から化学臭がダメでしたがアレルギー症状はまだ軽い方です。ただ昨年、近所からの化学香料が引き金でパニック障害を発症してしまい、以来ずっとリハビリ生活です。長期間ストレスを受け続けると脳がいかれて体の症状もずっと悪化しますので、TOMTOMさんもどうぞお気をつけください。

    ダウニーを発端とした香り製品の氾濫はセンシティブな人間には災難としか言いようがありませんね。でも今日、検索数が急増したように、柔軟剤被害に遭ったり安全性を疑っている人も少なからずいます。情報を求めている人に危険性をもっと知って欲しいので、こちらのブログ内の記事にリンクを張らせていただいてもよろしいでしょうか?

    危険を顧みず、マイクロカプセルの実験までされてすごいですね!(知恵袋に猛毒レベルと書いてありました)これじゃぁいっくら洗っても臭いが落ちないわけだと納得です。柔軟剤愛好家と不安派双方に、是非この写真を見てもらいたいものです。

    あと、とても余計なことですが、ブログを拝見していて住環境にも何かあるのかなと感じました。柔軟剤だけでなく、蚊取り線香、ボディーソープの香料もすごい拡散力がありますし、シックハウス、大気汚染、農薬散布も怖いですね。体調が悪化するばかりでしたら、ご夫妻で一時的に転地されてみてはいかがでしょうか?

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    1. 自動的にスパムと判断されて、公開されていませんで失礼しました。遅まきながら公開しました。
      ボディソープとかシャンプー・洗濯用洗剤の香料もすごいので、最近は石鹸を使用しています。借家だったら引っ越していたかも知れませんが、最近は至る所で柔軟剤臭がしますので、山奥の1軒屋でもない限り引っ越しても無理の様です。
      東北の山奥の熊しか出ない様な登山道でたまたま会った一人だけの柔軟剤臭でやられた事が有ります。
      気分が悪くならなければ別に匂いはしても構わないのですが、何とか気分が悪くなる原因を科学的に突き止めようとしてもがいています。今は新しい有毒ガス検知器(安い車が買える位の値段です)を借りられたので、その使い方を勉強中です。

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宜しかったらコメントを下さい。多忙(登山、花の写真整理)や体調不良で返事が遅くなるかも知れませんがよろしくお願いします。
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