電車で出掛けるのは香害で気分が悪くなるので苦手ですが、今日は安全衛生技術講演会で京急蒲田まで電車で出掛けました。特に午後の部で、
・最近の化学物質による職業がん多発事案から見えて来る原因と対応策
・粒子状物質ばく露がもたらした災害事例と新たな健康障害リスクの可能性
というテーマについて私が被害に会っている香害の参考になるのではないかと考えたからです。
行きは出発が遅くラッシュには遭いませんでしたが、帰りは混み合い始めていました。行きも帰りも活性炭のマスクを空気漏れの無い様に注意して装着していたので、臭いを感じる事はほとんど有りませんでした。
しかし、自宅に帰ってマスクを外した途端、全身すごい柔軟剤臭です。急いでうがい、目洗い、手洗いと顔洗いをして着替える事にしました。着替えた順番と効果は以下の通りですが、下着のシャツは着替えないで上のシャツを着替えたら、下着のシャツから臭い成分(恐らくマイクロカプセル)がうつってしまい、洗濯したシャツが臭くなってしまいました。下着のシャツと臭くなった着替えたばかりの上のシャツを共に着替えてやっと臭いがしなくなりました。整理すると以下の様になります。
上のシャツ 綿55%、ポリエステル45% →①着替え →②再度着替え
↑
下着のシャツ 綿100% (上のシャツへ感染)→着替え
ズボン ポリエステル100% →着替え
↓ ↓ ↓
臭い 全身柔軟剤臭 まだ臭う まだ臭う 消え
症状 咳が出る 咳が出る 咳止まる
②で着替えた後も、自分の居た所は少し臭いが残る
明朝でも①の最初に着替えたシャツは、下着のシャツからうつった臭いがする。ほんの僅か下着のシャツと接しただけで臭いが付いてしまった。
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