2018年10月6日土曜日

保育園の運動会で飛んできた柔軟剤の香りのカプセル

 孫の保育園の運動会を歩いて見に行きました。人の集まる所は柔軟剤にやられて気分が悪くなるので避けていますが、孫が「じいじ見に来て―」というので、活性炭のマスクを空気が漏れないようにしっかり着用して出かけました。

 会場に向かう途中で密集した住宅街を通ると、我が家の周りと同じように活性炭マスクも効かない程の強い柔軟剤臭のする所が有りました。
 
 会場である小学校の校庭で場所取りされた所に着くと、途端にマスクも効かない強さで臭ってきました。近くの人からの様です。目に沁みて涙が出て来てそのうち目が少し痛くなりましたが、少し経つと痛みは無くなりました。時々涙を拭きながら、沁みる目をこらえて孫の成長を見守りました。

 そんな事になるだろうと予測はしていたので、バッグに大気中の浮遊物を捕集する両面テープをくっつけておきました。ここで両面テープの剥離紙を剥がし、捕集を開始し、帰る時にサンプル管に密閉して帰り、顕微鏡で見てみました。今回、捕集は2ヶ所にして、もう1個は自宅を出てから帰り着くまで観察しました。

 運動会が終わって自宅に着くと、電車に乗った時の様に着衣に臭いは付いていませんでしたが、直ぐに着ていた物を全部着替えて、うがい・目洗い・顔洗いをしました。それでも軽い頭痛とひどい疲れ、気持ちの悪さを感じました。1時間半位寝て、夕食後にゆっくり風呂に入ったらやっとまともになりました。心配していた複視は酷くならなかったので良かった。

 以下は捕集した大気中の浮遊物を顕微鏡で見た画像で、光学1,000倍と更にデジタルズーム3倍で3,000倍にして観察しています。

1.一番多いのは子カプセル(数十μのカプセルが壊れて放出された中身の小カプセル)
 中に合成香料が入っていると思われ、この大きさだとPM2.5と呼ばれ、人の肺の奥深くに入り込みます。
マイクロカプセルの破裂で飛び散った子カプセル 3,000倍
数μから小さい物は1μ以下で90%以上が肺の中に到達する
右上の大きな塊は両面テープの粘着剤


























2.親カプセルの中身が飛び散ったもので、子カプセルとそれを包む粘性の強い液体の塊(粉々に飛び散らなくて塊で飛んできた)
 数十μの大きさで、この大きさだと気道に補足されます
カプセルの中身が塊で飛び散った 3,000倍 長辺が36μ
近くにごく小さな(1μかそれ以下)の子カプセルが見られる























紐の様に飛び散ったカプセルの中身 3,000倍






















3,000倍 長辺が57μ






















3,000倍 長辺が57μ(中央の大きな塊)





















3,000倍で長辺が82μ






















3,000倍で長辺が56μ






















3,000倍で長辺が97μ





















3,000倍で長辺が82μ





















3,000倍で長辺が129μ(1,000倍画像で測定)





















3,000倍で長辺が75μ





















解体中?























紐状分解




























3.カプセル毎飛んで来て、空中を破裂しながら飛ぶか、くっついてから破裂
・着ている衣類から飛び散るのは余り大きなカプセルは見られなかった。
・干した洗濯物から自宅に飛んできたと思われるカプセルは大きな物が有る。
カプセルの丸い形状が分かる
中身の大半が飛び散った後?
3,000倍で直径54μ






















子カプセルが飛び散っているのが見られる
3,000倍で親カプセルの直径が36μ





















中身の塊や子カプセルがが飛び散っている様子が見られる
3,000倍で親カプセルの直径は108μ
子カプセルは1~2μ程度だがそれ以下は顕微鏡の解像度で見えない



























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