以下の依頼が知人から来ました。アンケートへのご協力、拡散を宜しくお願いします。
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「香りの被害についてのアンケート」ご協力のお願い
近年、柔軟剤などの香りによる健康被害を訴える人が増加し、「香害」が知 られるようになりました。2017 年、日本消費者連盟が電話相談「香害 110 番」 を実施したのをきっかけに、これまで同じ問題意識を抱えていた各地の市民団 体が協力し「香害をなくす連絡会」を立ち上げ、行政などへの働きかけを行って きました。そしてこのほど、香害をより広く社会に周知するために、香り被害に ついてのアンケートを実施し、実態を調査することにしました。この結果をもっ て関連省庁やメーカーへの要請をより進めていきたいと思います。 つきましては、一人でも多くの皆さまにアンケートにご協力いただきたいと 思います。お知り合いの団体、生協などにお声をかけていただければ幸いです。 アンケートはウェブと紙媒体の両方で実施する予定で、アンケート回収の締め 切りは3月末とさせていただきます。 なお、ご協力いただきました皆さまには、日本消費者連盟のホームページで集 計結果をご覧いただく予定です。お手数ですが何卒よろしくお願いいたします。
アンケート実施団体:香害をなくす連絡会 日本消費者連盟、ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議、有害化学物 質削減ネットワーク、化学物質過敏症支援センター、香料自粛を求める会、 日本消費者連盟関西グループ、反農薬東京グループ
アンケート回収締切:2020 年 3 月末
アンケート送り先:日本消費者連盟(郵送、FAX、e-mail いずれも可)
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田 1-9-19-207
Tel:03-5155-4765 Fax: 03-5155-4767
Mail:office.j@nishoren.org
★WEB 版アンケートはこちら→<https://bit.ly/2Q3BWMS>
<アンケート本文>
私は2007年に産業医から「合成香料アレルギーで微量でも症状が出る」と言われました。最近のテレビで良く宣伝されている強い臭いの長続きする柔軟仕上げ剤の人と出会うと(極端な場合は姿が見えなくてもその残り香で)、喉や気管支が痒くなり咳が出たり頭痛や体が異常にだるくなったりします。その他、視覚や聴覚にも異常が出て脳梗塞ではないかと思った事もあります。 この症状は化学物質過敏症の一種と言われており、柔軟剤以外にもいろいろな物で起こりますがまだ十分解明されていないのと周知されていないので、気がつかない方も多いのではないかと思います。私は化学や医療の専門家ではありませんが、起こった事をありのままに伝えて、同じような症状に悩んでおられる方々の理解の助けになればと思います。
2019年12月30日月曜日
2019年12月10日火曜日
つくばエクスプレス、新幹線等のPM2.5,PM10測定と顕微鏡観察
中学校のクラス会で実家に帰省するので、リュックに計測器をぶら下げて電車の中や住宅街、料亭内、墓地、実家の微粒子を測定してみました。合わせて往路は微粒子を電子顕微鏡用両面テープで収集し、顕微鏡で微粒子の内容を調べてみました。
測定日:2019年11月12日(火)~13日(水)
測定器:①ラトックシステム(株)製 Bluetooth エアクオリティ モニター
REX-BTPM25V (1号機) 5分間隔の自動測定に設定
②斉藤光学(株)製 PC Microscope SKM-S31B-PC (VOC研究会より借用)
LED光源に拡散フィルムを追加
<経路と結果の概要>
全般的に人が多い所はPM2.5やPM10といった微粒子の濃度が高い。そして、早朝は低く夜は高くなり、人の活動に伴って大気中に蓄積される。これらの微粒子を収集して顕微鏡で観察すると、ほとんどが柔軟剤や洗剤の香りを長持ちさせる為の香料マイクロカプセルと思われる物が観察された。衣類から剥がれて空中を飛び、香りを長続きさせる特性を持ち、分解が遅く環境に蓄積するのが問題である。
特に下りでつくばエクスプレス六町駅を過ぎた地下走行中に空調が入った時、PM2.5が132㎍/㎥、PM10が131㎍/㎥、と大きな値を記録したのが問題である。この辺りは以前有毒ガス検知器でイソシアネート濃度がアラームレベルになった地点です。
<①自宅↔駅>往復
・出発日は早朝6時台で住宅密集地の自宅はPM2.5が42㎍/㎥とやや高いが、駅の近くでは34㎍/㎥と下がる
・帰りは夜8時台でPM2.5は駅を出た直後58㎍/㎥と高く、途中マンション前で更に上がり60㎍/㎥に達し、自宅前では52㎍/㎥とやや下がる
<②つくばエクスプレス>データは往復、写真は往路のみ
・往路は三郷中央の地下から出た所でPM2.5が51㎍/㎥、PM10が50㎍/㎥のピークとなった
更にその先、青井手前の地下走行で空調が入った時にPM2.5が83㎍/㎥、PM10が87㎍/㎥と異常な値が出た。
この辺りは以前、イソシアネート測定で何度もピークが出た地点でもある
マイクロカプセルは原形を保っている物から破裂してバラバラになった物まで見られる
・復路では、混雑した車両に乗車してから高い値が続き、特に南千住で空調が切れた時にPM2.5が94㎍/㎥、PM10が100㎍/㎥のピーク、六町を過ぎて空調が入った時にPM2.5が132㎍/㎥、PM10が131㎍/㎥のピークで異常な値となった。
①原形を保っているマイクロカプセル(つくばエクスプレス 守谷→秋葉原間)
②本体が割れている(つくばエクスプレス 守谷→秋葉原間)
③本体がばらばら(つくばエクスプレス 守谷→秋葉原間)
<③東海道新幹線>東京↔名古屋往復(写真は往路のみ)
・座席での測定では折り返しの度に清掃され、また空調が各席に有るおかげかPM2.5、PM10共に30㎍/㎥台を越えることなくそれほど高くないが、ホームやトイレといった人の密度が高い所では高くなり、復路の混雑したホームではPM2.5が47㎍/㎥、PM10が51㎍/㎥を記録した。
マイクロカプセルは原形を保っている物から破裂してバラバラになった物、中から放出されたと思われる非常小さなカプセルまで見られた。
①原形を保っているマイクロカプセル(東海道新幹線 東京→名古屋間)
②本体が割れている(東海道新幹線 東京→名古屋間)
③本体がばらばら(東海道新幹線 東京→名古屋間)
<④中央本線>名古屋→勝川(写真は料亭迄の徒歩を含む)、春日井→名古屋
・車中ではそれほど高くないが、駅のホームや乗換通路でやや高くなっている。
マイクロカプセルの形状は新幹線では見られなかった形状(写真1枚目)が見られた。柔軟剤や洗剤の品種の違いだろうか?
①原形を保っているマイクロカプセル(中央本線 名古屋→勝川、料亭まで住宅街を徒歩)
②本体が割れている(中央本線 名古屋→勝川、料亭まで住宅街を徒歩)
③本体がばらばら(中央本線 名古屋→勝川、料亭まで住宅街を徒歩)
<⑤料亭の個室内~潮見坂平和公園墓地→実家まで徒歩>
・料亭内では食事中に1回PM10のピーク59㎍/㎥が有る。測定器は自分の席と反対側の荷物置き場においておいたので、その近くを通った人(恐らく柔軟剤使用)から発生したと思われる。(自宅でも外で汚染されたズボンを動かした時にこの様な現象を経験している)
・料亭から墓地の徒歩ではPM10が40㎍/㎥とやや高いのが2か所あるが、戸建ての住宅街と墓地手前の花屋と思われる。
・墓地の中
夕方で何処にも人影が見えない広大な墓地だが、 PM10がトイレで43㎍/㎥、墓地に至る通路で46㎍/㎥と高い。実家の墓石の所ではPM10は37㎍/㎥に下がるが、ほとんど人が来ない所にしては予想に反し高い。
・墓地から実家(徒歩)
墓地を出て25分位歩いた戸建ての住宅街でPM2.5が50㎍/㎥、PM10が52㎍/㎥と共に高い。また、全般的にPM2.5、PM10共に40越えの高めの値となっている。
<⑥実家内と実家→駅>
・実家では動いた時と布団を敷いた時に、自分に途中で付着したカプセルが飛び散った可能性が有る。
・実家から駅までは一旦人家の無い所を通り、住宅街に入るが、ずっとPM2.5、PM10共に40㎍/㎥を越えていて汚染が広がっている。
測定日:2019年11月12日(火)~13日(水)
測定器:①ラトックシステム(株)製 Bluetooth エアクオリティ モニター
REX-BTPM25V (1号機) 5分間隔の自動測定に設定
②斉藤光学(株)製 PC Microscope SKM-S31B-PC (VOC研究会より借用)
LED光源に拡散フィルムを追加
<経路と結果の概要>
全般的に人が多い所はPM2.5やPM10といった微粒子の濃度が高い。そして、早朝は低く夜は高くなり、人の活動に伴って大気中に蓄積される。これらの微粒子を収集して顕微鏡で観察すると、ほとんどが柔軟剤や洗剤の香りを長持ちさせる為の香料マイクロカプセルと思われる物が観察された。衣類から剥がれて空中を飛び、香りを長続きさせる特性を持ち、分解が遅く環境に蓄積するのが問題である。
特に下りでつくばエクスプレス六町駅を過ぎた地下走行中に空調が入った時、PM2.5が132㎍/㎥、PM10が131㎍/㎥、と大きな値を記録したのが問題である。この辺りは以前有毒ガス検知器でイソシアネート濃度がアラームレベルになった地点です。
<①自宅↔駅>往復
・出発日は早朝6時台で住宅密集地の自宅はPM2.5が42㎍/㎥とやや高いが、駅の近くでは34㎍/㎥と下がる
・帰りは夜8時台でPM2.5は駅を出た直後58㎍/㎥と高く、途中マンション前で更に上がり60㎍/㎥に達し、自宅前では52㎍/㎥とやや下がる
<②つくばエクスプレス>データは往復、写真は往路のみ
・往路は三郷中央の地下から出た所でPM2.5が51㎍/㎥、PM10が50㎍/㎥のピークとなった
更にその先、青井手前の地下走行で空調が入った時にPM2.5が83㎍/㎥、PM10が87㎍/㎥と異常な値が出た。
この辺りは以前、イソシアネート測定で何度もピークが出た地点でもある
マイクロカプセルは原形を保っている物から破裂してバラバラになった物まで見られる
・復路では、混雑した車両に乗車してから高い値が続き、特に南千住で空調が切れた時にPM2.5が94㎍/㎥、PM10が100㎍/㎥のピーク、六町を過ぎて空調が入った時にPM2.5が132㎍/㎥、PM10が131㎍/㎥のピークで異常な値となった。
①原形を保っているマイクロカプセル(つくばエクスプレス 守谷→秋葉原間)
20191115183320 1000倍 |
20191115193013 1000倍 |
②本体が割れている(つくばエクスプレス 守谷→秋葉原間)
20191115174658 1000倍 |
③本体がばらばら(つくばエクスプレス 守谷→秋葉原間)
20191115192035 1000倍 |
20191115192241 1000倍 |
<③東海道新幹線>東京↔名古屋往復(写真は往路のみ)
・座席での測定では折り返しの度に清掃され、また空調が各席に有るおかげかPM2.5、PM10共に30㎍/㎥台を越えることなくそれほど高くないが、ホームやトイレといった人の密度が高い所では高くなり、復路の混雑したホームではPM2.5が47㎍/㎥、PM10が51㎍/㎥を記録した。
マイクロカプセルは原形を保っている物から破裂してバラバラになった物、中から放出されたと思われる非常小さなカプセルまで見られた。
①原形を保っているマイクロカプセル(東海道新幹線 東京→名古屋間)
20191116103551 1000倍 |
20191116112331 1000倍(中央にマイクロカプセル、両面テープの端面も写っている) |
②本体が割れている(東海道新幹線 東京→名古屋間)
20191115211456 1000倍 |
20191116112030 1000倍 |
③本体がばらばら(東海道新幹線 東京→名古屋間)
20191116095326 1000倍 |
20191116103405 1000倍 |
<④中央本線>名古屋→勝川(写真は料亭迄の徒歩を含む)、春日井→名古屋
・車中ではそれほど高くないが、駅のホームや乗換通路でやや高くなっている。
マイクロカプセルの形状は新幹線では見られなかった形状(写真1枚目)が見られた。柔軟剤や洗剤の品種の違いだろうか?
①原形を保っているマイクロカプセル(中央本線 名古屋→勝川、料亭まで住宅街を徒歩)
20191116145451 1000倍 |
②本体が割れている(中央本線 名古屋→勝川、料亭まで住宅街を徒歩)
20191116124942 1000倍 |
20191116150650 1000倍 |
③本体がばらばら(中央本線 名古屋→勝川、料亭まで住宅街を徒歩)
20191116183548 1000倍 |
20191116184427 1000倍 |
<⑤料亭の個室内~潮見坂平和公園墓地→実家まで徒歩>
・料亭内では食事中に1回PM10のピーク59㎍/㎥が有る。測定器は自分の席と反対側の荷物置き場においておいたので、その近くを通った人(恐らく柔軟剤使用)から発生したと思われる。(自宅でも外で汚染されたズボンを動かした時にこの様な現象を経験している)
・料亭から墓地の徒歩ではPM10が40㎍/㎥とやや高いのが2か所あるが、戸建ての住宅街と墓地手前の花屋と思われる。
・墓地の中
夕方で何処にも人影が見えない広大な墓地だが、 PM10がトイレで43㎍/㎥、墓地に至る通路で46㎍/㎥と高い。実家の墓石の所ではPM10は37㎍/㎥に下がるが、ほとんど人が来ない所にしては予想に反し高い。
・墓地から実家(徒歩)
墓地を出て25分位歩いた戸建ての住宅街でPM2.5が50㎍/㎥、PM10が52㎍/㎥と共に高い。また、全般的にPM2.5、PM10共に40越えの高めの値となっている。
<⑥実家内と実家→駅>
・実家では動いた時と布団を敷いた時に、自分に途中で付着したカプセルが飛び散った可能性が有る。
・実家から駅までは一旦人家の無い所を通り、住宅街に入るが、ずっとPM2.5、PM10共に40㎍/㎥を越えていて汚染が広がっている。
2019年11月19日火曜日
PM2.5,PM10日陰テスト(直射日光、UVの影響テスト)
以前から気になっていた事を実験で確かめたまとめです。
<気になっていた事と結果>
・我が家の外気に飛んで来るPM2.5,PM10といった微粒子を測定していると、直射日光が当たっている時に激しく微粒子が観測されます。
→激しくPM2.5,PM10が発生(マイクロカプセルが破裂して細かくなっていると思われる)するのは、温度が体温程度に上がった時である。今回は37℃を越えると発生しているが、別の時では35℃でも起きている。
→31℃でもPM2.5,PM10が増加している時も有り、柔軟剤の違いか、劣化度合いの違いかは分からない。
→温度変化によって激しくPM2.5,PM10が発生する時も有る。
・天気の良い日は窓を閉め切っていても昼頃になると咳が出て、活性炭のマスクが室内でも必要
→昼頃に何らかの原因物質が増加している
<使用測定器>
ラトックシステム(株)製
エアクオリティモニター REX-BTPM25V
比較の為に2台使用し、測定間隔は最短の5分間隔に設定。
測定終了後にデータをCSV形式でダウンロードし、Excel関数処理をしてグラフを表示しています。
詳細はメーカーの製品紹介を参照して下さい。
http://www.ratocsystems.com/products/subpage/btpm25v.html
なお、メーカーの製品ページの一部を紹介すると以下の様に記載されています。
●微粒子状物質「PM2.5」
2.5マイクロメートル(0.0025ミリメートル)以下と非常に小さい粒子のため、肺の奥深くまで入りやすく、呼吸器系・循環器系などへの影響が心配されています。PM2.5は工場や車などから排気されるガスや塗料などから発生するVOC、火山灰やたばこの煙などに含まれるとされています。
●粒子状物質「PM10」
粒子の大きさ10マイクロメートル以下のものを指し、アレルギーのもととなるチリやほこり、花粉などの飛散量を見る目安になります。本製品ではPM2.5とそれ以上の粒子の大きさを判別し、それぞれの粒子について浮遊する濃度を計測します。
●揮発性有機化合物「VOC」
塗料、接着剤、洗浄剤などに含まれるホルムアルデヒド、トルエン、キシレンなどが代表的な物質です。シックハウス症候群やシックスクール症候群、シックカー症候群を引き起こす原因物質のひとつであることが解ってきており、目がチカチカする、鼻水、のどの乾燥、吐き気、頭痛など人によって症状はさまざまです。本製品では、VOCの総量TVOCを計測します。
*我が家、病院内、電車の車中、登山道等で微粒子を収集して顕微鏡で観察すると、PM2.5,PM10及び更に大きな粒子が多数観察され、ほとんどが柔軟剤や洗剤の香料マイクロカプセルでした。
<9月2日(月)1号機庭の物干しざおで測定>
・近所の柔軟剤臭が特にひどかった日
・ゴミ集積場へ行く途中、石鹸臭が強く目にしみて気持ち悪くなった
・班のゴミ集積場当番のノートが柔軟剤臭く気持ち悪くなる
・6:40にBTつながらず一旦電源OFF→ONした。VOCは校正動作を行った。
上のグラフ中央部のみ表示
・温度が37℃を越えると急激にPM2.5,PM10が発生し始める
(飛んで来たマイクロカプセルが破裂し小さな粒子として検出されていると思われる)
この値はピークで90㎍/㎥にまでに達し、環境省の注意喚起のための暫定的な指針を越え、「不要不急の外出や屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らす。高感受性者においては、体調に応じて、より慎重に行動する事が望まれる」という行動のめやすに該当する。
・VOC(成分は不明)は朝洗濯物が干されると共に上昇を始め、昼頃洗濯物が大体乾いてくると今度は減少に転じる
・天気の良い日に洗濯物や布団を干すと、我が家の様に強い柔軟剤臭(マイクロカプセル使用)のする家に囲まれていると、洗濯物や布団がマイクロカプセルやその内容物で大量に汚染される。
<2台の測定器を物干しざおにぶら下げて測定>
・2台のうちの一方上部にタオルを掛けて直射日光を遮りUVや温度を下げる
・2台の測定器を入れ替えて同じ現象が再現するか見てみる
<9月6日(金)1号機のみPM2.5,PM10異常発生時にタオルを掛けてみる>
・1号機は途中で日よけタオルを掛ける
上記の中央部拡大
・8時ごろから温度はまだ31℃位にも関わらずPM2.5,PM10測定値が上昇している。必ずしも温度のみで上昇するとは限らない。温度変化がトリガーとなってマイクロカプセルが破裂し微粒子を放出しているのか?(グラフの温度変化は表示の都合上、マイナス側はカットしてあります)
・2号機は何もしないでそのまま測定続行
上記中央部拡大
7時半頃から温度はまだ30℃位にも関わらずPM2.5、PM10共に上昇している。一号機と同じ傾向です。温度変化がトリガーとなってマイクロカプセルが破裂し微粒子を放出しているのか?
<9月7日(土)今度は2号機にタオルを掛けてみる>
・1号機何もしないでそのまま測定
上記中央部拡大
8:55分に36.5℃になるとPM2.5,PM10共に急増し、直ぐに温度が一旦下がるとPMも一旦下がっている。9:10になると温度が38度になり、急激にマイクロカプセルが破裂しPMが放出されている。10:55から11:15にかけては温度が37℃以下となり、これに従いPM値も下がっている。
13:50では38.5℃だがPM.2.5のみ24に下がり、13:55には37.0℃でPM.2.5のみ26に下がっている。PM10は大きくは下がっていない。
・2号機は途中で日よけタオルを掛ける
上記中央部拡大
・10時台にPM2.5,PM10が低下しているのは一時的に陰って温度が下がった影響と思われる
・12時ちょうどにタオルを掛けて一旦PM値は下がったが、12時40分に急上昇している。UVインデックスはゼロだが温度が上昇している。タオルの掛け方を直したが変化は無かった。この時柔軟剤の石鹸臭がした。
<9月10日(火)再度1号機にタオルを掛けてみる>
9月9日(月)朝台風15号が通過した次の日
・1号機はPM2.5,PM10が大量発生している途中でタオルを掛けて直射日光を遮る
上記中央部拡大
・途中から日よけでUVインデックスはゼロになっても、温度が37℃を越えているとPM2.5,PM10は盛んに発生している(マイクロカプセルの激しい崩壊が起こっていると思われる)
・2号機は何もしないでそのまま測定
・この日に我が家では妻が布団を干して、シーツやタオルケットを洗濯してくれたのですが、その後私は夜中に何度も焼けるような喉の痛みと激しい咳と痰で目が覚め、声がほとんど出なくなりました。→https://mukouryou.blogspot.com/2019/11/blog-post.html
<気になっていた事と結果>
・我が家の外気に飛んで来るPM2.5,PM10といった微粒子を測定していると、直射日光が当たっている時に激しく微粒子が観測されます。
→激しくPM2.5,PM10が発生(マイクロカプセルが破裂して細かくなっていると思われる)するのは、温度が体温程度に上がった時である。今回は37℃を越えると発生しているが、別の時では35℃でも起きている。
→31℃でもPM2.5,PM10が増加している時も有り、柔軟剤の違いか、劣化度合いの違いかは分からない。
→温度変化によって激しくPM2.5,PM10が発生する時も有る。
・天気の良い日は窓を閉め切っていても昼頃になると咳が出て、活性炭のマスクが室内でも必要
→昼頃に何らかの原因物質が増加している
<使用測定器>
ラトックシステム(株)製
エアクオリティモニター REX-BTPM25V
比較の為に2台使用し、測定間隔は最短の5分間隔に設定。
測定終了後にデータをCSV形式でダウンロードし、Excel関数処理をしてグラフを表示しています。
詳細はメーカーの製品紹介を参照して下さい。
http://www.ratocsystems.com/products/subpage/btpm25v.html
なお、メーカーの製品ページの一部を紹介すると以下の様に記載されています。
●微粒子状物質「PM2.5」
2.5マイクロメートル(0.0025ミリメートル)以下と非常に小さい粒子のため、肺の奥深くまで入りやすく、呼吸器系・循環器系などへの影響が心配されています。PM2.5は工場や車などから排気されるガスや塗料などから発生するVOC、火山灰やたばこの煙などに含まれるとされています。
●粒子状物質「PM10」
粒子の大きさ10マイクロメートル以下のものを指し、アレルギーのもととなるチリやほこり、花粉などの飛散量を見る目安になります。本製品ではPM2.5とそれ以上の粒子の大きさを判別し、それぞれの粒子について浮遊する濃度を計測します。
●揮発性有機化合物「VOC」
塗料、接着剤、洗浄剤などに含まれるホルムアルデヒド、トルエン、キシレンなどが代表的な物質です。シックハウス症候群やシックスクール症候群、シックカー症候群を引き起こす原因物質のひとつであることが解ってきており、目がチカチカする、鼻水、のどの乾燥、吐き気、頭痛など人によって症状はさまざまです。本製品では、VOCの総量TVOCを計測します。
*我が家、病院内、電車の車中、登山道等で微粒子を収集して顕微鏡で観察すると、PM2.5,PM10及び更に大きな粒子が多数観察され、ほとんどが柔軟剤や洗剤の香料マイクロカプセルでした。
<9月2日(月)1号機庭の物干しざおで測定>
・近所の柔軟剤臭が特にひどかった日
・ゴミ集積場へ行く途中、石鹸臭が強く目にしみて気持ち悪くなった
・班のゴミ集積場当番のノートが柔軟剤臭く気持ち悪くなる
・6:40にBTつながらず一旦電源OFF→ONした。VOCは校正動作を行った。
上のグラフ中央部のみ表示
・温度が37℃を越えると急激にPM2.5,PM10が発生し始める
(飛んで来たマイクロカプセルが破裂し小さな粒子として検出されていると思われる)
この値はピークで90㎍/㎥にまでに達し、環境省の注意喚起のための暫定的な指針を越え、「不要不急の外出や屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らす。高感受性者においては、体調に応じて、より慎重に行動する事が望まれる」という行動のめやすに該当する。
・VOC(成分は不明)は朝洗濯物が干されると共に上昇を始め、昼頃洗濯物が大体乾いてくると今度は減少に転じる
・天気の良い日に洗濯物や布団を干すと、我が家の様に強い柔軟剤臭(マイクロカプセル使用)のする家に囲まれていると、洗濯物や布団がマイクロカプセルやその内容物で大量に汚染される。
<2台の測定器を物干しざおにぶら下げて測定>
・2台のうちの一方上部にタオルを掛けて直射日光を遮りUVや温度を下げる
・2台の測定器を入れ替えて同じ現象が再現するか見てみる
9月10日 |
9月6日 |
<9月6日(金)1号機のみPM2.5,PM10異常発生時にタオルを掛けてみる>
・1号機は途中で日よけタオルを掛ける
上記の中央部拡大
・8時ごろから温度はまだ31℃位にも関わらずPM2.5,PM10測定値が上昇している。必ずしも温度のみで上昇するとは限らない。温度変化がトリガーとなってマイクロカプセルが破裂し微粒子を放出しているのか?(グラフの温度変化は表示の都合上、マイナス側はカットしてあります)
・2号機は何もしないでそのまま測定続行
上記中央部拡大
7時半頃から温度はまだ30℃位にも関わらずPM2.5、PM10共に上昇している。一号機と同じ傾向です。温度変化がトリガーとなってマイクロカプセルが破裂し微粒子を放出しているのか?
<9月7日(土)今度は2号機にタオルを掛けてみる>
・1号機何もしないでそのまま測定
上記中央部拡大
8:55分に36.5℃になるとPM2.5,PM10共に急増し、直ぐに温度が一旦下がるとPMも一旦下がっている。9:10になると温度が38度になり、急激にマイクロカプセルが破裂しPMが放出されている。10:55から11:15にかけては温度が37℃以下となり、これに従いPM値も下がっている。
13:50では38.5℃だがPM.2.5のみ24に下がり、13:55には37.0℃でPM.2.5のみ26に下がっている。PM10は大きくは下がっていない。
・2号機は途中で日よけタオルを掛ける
上記中央部拡大
・10時台にPM2.5,PM10が低下しているのは一時的に陰って温度が下がった影響と思われる
・12時ちょうどにタオルを掛けて一旦PM値は下がったが、12時40分に急上昇している。UVインデックスはゼロだが温度が上昇している。タオルの掛け方を直したが変化は無かった。この時柔軟剤の石鹸臭がした。
<9月10日(火)再度1号機にタオルを掛けてみる>
9月9日(月)朝台風15号が通過した次の日
・1号機はPM2.5,PM10が大量発生している途中でタオルを掛けて直射日光を遮る
上記中央部拡大
・途中から日よけでUVインデックスはゼロになっても、温度が37℃を越えているとPM2.5,PM10は盛んに発生している(マイクロカプセルの激しい崩壊が起こっていると思われる)
・2号機は何もしないでそのまま測定
・この日に我が家では妻が布団を干して、シーツやタオルケットを洗濯してくれたのですが、その後私は夜中に何度も焼けるような喉の痛みと激しい咳と痰で目が覚め、声がほとんど出なくなりました。→https://mukouryou.blogspot.com/2019/11/blog-post.html
2019年11月18日月曜日
布団を干すとマイクロカプセルだらけに:近所からのカプセルで汚染される様子
布団を干したり、タオルケットやシーツを洗濯して外に干した時に近所から飛んで来る香料マイクロカプセルに汚染され、寝て暫くして温まると激しい咳が出たりする原因物質を観察してみました。
台風15号が過ぎ去った次の快晴の日、近所でも大量の洗濯物や布団が一斉に干されました。そして、まだ吹き返しの風が強いので柔軟剤使用の近所の洗濯物から大量のマイクロカプセルが飛んでいると思われます。
以前の台風10号通過直後の物干し竿での観測結果は以下のリンクで↓
https://mukouryou.blogspot.com/2019/08/pm2512.html
台風通過直後に干した敷布団、洗濯したタオルケットやシーツがマイクロカプセルで汚染され、夜寝ると激しい咳や痰に襲われ眠れない日々が続きました。
医者へ行って貰った薬(途中でアレルギー薬も追加)全く効果が感じられず、最終的には徹底的に柔軟剤への暴露を避ける対策を取り、1ヶ月近く掛かってやっと体調が普段通りに戻りました。
対策は、
①干した敷布団、洗濯したタオルケット、シーツを交換→これが一番効いた。
最初は寝具一式を持って別の部屋で寝たが効果無かった。
②窓を開けない(近所に十数件きつい臭いの柔軟剤を使用している家が有る)
③更に室内でもできるだけ活性炭のマスクをして過ごす。症状がひどい時はマスクをして寝る。
このマスクは漏れが少なくなる様に改造した物です。購入したままでは効果無かった。
④外出は最低限にする。外から家に入る時は着替えてうがい、目洗い、顔洗いをする。
できれば人の居ない山に逃げる。人に会わないようにする。→その後数日は体調良好
⑤ひどく調子悪い時はとにかく寝る。昼寝を4時間しても夜も普通に寝られました。
⑥洗濯物は外に干さない。室内干しする。
<微粒子サンプリング中の様子>
寝て暫く経って寝具が体温で温まってくると、寝具に付着しているマイクロカプセルが破裂し、微粒子や破裂した破片が飛び散り、それらを吸い込み激しく咳き込み痰が出ます。
シーツの上に粒子をくっつける為の特殊な両面テープ(電子顕微鏡用カーボン両面テープ)を台紙に貼った物を置いておき、2時間弱放置し落ちてきた微粒子をPCマイクロスコープで観察します。
<布団干し後の経過と症状>
9/9 早朝 台風15号通過
9/10 台風一過の晴れで布団干し、タオルケット・シーツ洗濯
9/11 医者に行く。風邪の診断
9/12 症状良くならず
9/13 夜中に喉痛く咳、痰
3:30~5:10にサンプリング
医者に行きアレルギー薬追加
晴れると咳がひどい
9/14 10時少し前に気分悪く昼寝
9/15 0時少し前に喉痒く咳痰で起きて寝られず
0:15 別の部屋へ避難して寝る
1:45 咳が出始めパジャマと下着交換
シーツとタオルケットを洗濯、ベッド、寝室を掃除機かける
9/16 夜中に3回起きた
朝起きると頭痛、気持ち悪くだるい
5:28 ごみ捨てに行くと近所の家の周りが石鹸酸っぱい臭い
気分悪く午前2時間昼寝で熟睡
午後も動くと咳が出るので2時間昼寝で熟睡
この日一番症状がひどかった。VOCも異常なピークが出ていた。
10/9 徐々に症状が改善してきたが、今度は右耳の聞こえがおかしい。音がダブって聞こえる。
10/16 耳鼻科で耳の検査を受けるが、気導、骨導聴力には異常なく様子見。
しかし、骨導で左を測定中に右から聞こえたり、左右同時に聞こえたりする時が有った。
検査員に訴えたが、骨導は正確ではないので・・・と気にされなかった。
11/18 今も時々耳の症状が出ている。出たり出なかったりの状態です。
<枕元の微粒子PM2.5,PM10とVOCを計測>
2019.09.16 症状が一番ひどかった日に上の写真のサンプリング用両面テープ位置で計測
<微粒子をPCマイクロスコープで観察>
・サンプリング:2019年9月13日 3:30~5:10
・色々なメーカーの物が混ざっていると思われます
・画像直下の番号は ファイル名(撮影時刻) 撮影倍率 を示します
3000倍は光学1000倍をデジタルズームで更に3倍に拡大したものです
①外形の比較的はっきりしている物
②破裂してばらばらになった物
台風15号が過ぎ去った次の快晴の日、近所でも大量の洗濯物や布団が一斉に干されました。そして、まだ吹き返しの風が強いので柔軟剤使用の近所の洗濯物から大量のマイクロカプセルが飛んでいると思われます。
以前の台風10号通過直後の物干し竿での観測結果は以下のリンクで↓
https://mukouryou.blogspot.com/2019/08/pm2512.html
台風通過直後に干した敷布団、洗濯したタオルケットやシーツがマイクロカプセルで汚染され、夜寝ると激しい咳や痰に襲われ眠れない日々が続きました。
医者へ行って貰った薬(途中でアレルギー薬も追加)全く効果が感じられず、最終的には徹底的に柔軟剤への暴露を避ける対策を取り、1ヶ月近く掛かってやっと体調が普段通りに戻りました。
対策は、
①干した敷布団、洗濯したタオルケット、シーツを交換→これが一番効いた。
最初は寝具一式を持って別の部屋で寝たが効果無かった。
②窓を開けない(近所に十数件きつい臭いの柔軟剤を使用している家が有る)
③更に室内でもできるだけ活性炭のマスクをして過ごす。症状がひどい時はマスクをして寝る。
このマスクは漏れが少なくなる様に改造した物です。購入したままでは効果無かった。
④外出は最低限にする。外から家に入る時は着替えてうがい、目洗い、顔洗いをする。
できれば人の居ない山に逃げる。人に会わないようにする。→その後数日は体調良好
⑤ひどく調子悪い時はとにかく寝る。昼寝を4時間しても夜も普通に寝られました。
⑥洗濯物は外に干さない。室内干しする。
<微粒子サンプリング中の様子>
寝て暫く経って寝具が体温で温まってくると、寝具に付着しているマイクロカプセルが破裂し、微粒子や破裂した破片が飛び散り、それらを吸い込み激しく咳き込み痰が出ます。
シーツの上に粒子をくっつける為の特殊な両面テープ(電子顕微鏡用カーボン両面テープ)を台紙に貼った物を置いておき、2時間弱放置し落ちてきた微粒子をPCマイクロスコープで観察します。
<布団干し後の経過と症状>
9/9 早朝 台風15号通過
9/10 台風一過の晴れで布団干し、タオルケット・シーツ洗濯
9/11 医者に行く。風邪の診断
9/12 症状良くならず
9/13 夜中に喉痛く咳、痰
3:30~5:10にサンプリング
医者に行きアレルギー薬追加
晴れると咳がひどい
9/14 10時少し前に気分悪く昼寝
9/15 0時少し前に喉痒く咳痰で起きて寝られず
0:15 別の部屋へ避難して寝る
1:45 咳が出始めパジャマと下着交換
シーツとタオルケットを洗濯、ベッド、寝室を掃除機かける
9/16 夜中に3回起きた
朝起きると頭痛、気持ち悪くだるい
5:28 ごみ捨てに行くと近所の家の周りが石鹸酸っぱい臭い
気分悪く午前2時間昼寝で熟睡
午後も動くと咳が出るので2時間昼寝で熟睡
この日一番症状がひどかった。VOCも異常なピークが出ていた。
10/9 徐々に症状が改善してきたが、今度は右耳の聞こえがおかしい。音がダブって聞こえる。
10/16 耳鼻科で耳の検査を受けるが、気導、骨導聴力には異常なく様子見。
しかし、骨導で左を測定中に右から聞こえたり、左右同時に聞こえたりする時が有った。
検査員に訴えたが、骨導は正確ではないので・・・と気にされなかった。
11/18 今も時々耳の症状が出ている。出たり出なかったりの状態です。
<枕元の微粒子PM2.5,PM10とVOCを計測>
2019.09.16 症状が一番ひどかった日に上の写真のサンプリング用両面テープ位置で計測
<微粒子をPCマイクロスコープで観察>
・サンプリング:2019年9月13日 3:30~5:10
・色々なメーカーの物が混ざっていると思われます
・画像直下の番号は ファイル名(撮影時刻) 撮影倍率 を示します
3000倍は光学1000倍をデジタルズームで更に3倍に拡大したものです
①外形の比較的はっきりしている物
20190913095215 400倍 破裂しないで伸びてしまったマイクロカプセルか? |
20190913095319 1000倍 |
20190913095659 400倍 破裂して一部が吹き飛んだカプセル |
20190913095750 1000倍 |
20190913095838 3000倍 一部が無くなったドーナッツ状の物から粒が放出されている 大きなカプセルほど壊れやすい |
20190913101417 400倍 |
20190913101513 1000倍 |
20190913101604 3000倍 原形を留めている長径約64㎛の大きなカプセル まだ内容物が残っている |
20190913101631 3000倍 原形を留めている直径約41㎛のカプセル 内容物はほとんど無くなっている |
20190913171226 400倍 |
20190913171308 1000倍 |
20190913171341 3000倍 原形を留めている直径30㎛の比較的小さなカプセル |
②破裂してばらばらになった物
20190913093823 1000倍 形が崩れてしまって小さな粒が放出されている |
20190913093906 3000倍 小さな粒は4㎛から1㎛以下でPM10やPM2.5と呼ばれる PM2.5は肺の奥深く入ると言われている |
20190913093937 3000倍 |
20190913094109 400倍 破裂したマイクロカプセルのかけらか? 倍率を上げると中に小さな粒々が見える |
20190913094314 1000倍 |
20190913094352 3000倍 かけらの中に大きい物では3㎛、小さい物では1㎛程度の粒々が見える 周りには1㎛以下の粒が飛び散っているのが見える |
20190913160440 400倍 崩壊中のマイクロカプセル |
20190913160546 1000倍 小さな粒々が右側に放出されている |
20190913160656 3000倍 2㎛から1㎛以下のPM2.5と呼ばれる無数の粒々が放出されている これらを吸い込むと肺の奥深く入り込むと言われている |
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