Temtop Air Quality Detector LKC-1000S+2nd の紹介

 測定データの記録が出来て、比較的安価なTemtop LKC-1000S+2ndという機種を検討する事になってので、現在までの状況をお知らせします。

 購入は日本のAmazonで¥12,331でした。(注文時点の価格でクーポン適用です)

<測定項目>太字はデータが記録される項目

PM2.5,PM10,Number of particles

HCHO,TVOC

AQI,温度、湿度


1.納入状態の確認



 ラベルの機種名確認です。

 以前購入したUK直送品では、動かしてみたらHCHOの測定機能が有りませんでした。別の機種が誤って納品されてしまいました。出荷担当が間違えたみたいです。

 今回はラベルを確認してOKです。









箱を開けた状態












これで全部です

 同梱品の確認です。

 本体、英文取説、USBケーブル(充電、信号)で全部です。


 充電器は自分で用意する必要が有ります。DC5V,1Aが仕様で、旧スマホの5V,1Aの充電器で充電出来ました。


 長時間測定するには室内では充電器、屋外ではモバイルバッテリーが必要です。

 なお、数値表示で1時間放置すると自動的に電源が切れます。グラフ表示の状態では切れません。






警告ラベル

 警告ラベルが本体の画面上に貼られていました。

 「絶対読みなさい」という感じでしょうか。剥がさないと画面が見えず使えません。

  内容をGoogleの機械翻訳で読むと、

 ホルムアルデヒドセンサーには独特の特性があります。 検出器の精度を確保するために、初めて使用した後、または長時間保管した後、屋外の換気環境で6時間以上使用するようにしてください。

 我が家はエアコン故障で一階は窓が全開状態なので、その場所で電源をONします。





2.他の機種との比較

上位機種のM2000(右側)との比較


 M2000(右側)は24H表示のグラフですが、LKC-1000S+2ndは12Hまでしか本体には表示出来ません。なお、測定間隔は1分に予め設定しています。


















AtmotubePRO
LKC-1000S+2ndとM2000



 全く一緒の値にはなりません。空間的に均一に分布している訳でもないし、測定器の誤差も有るし。

 こんなもんでしょうか。


3.データダウンロード(後ろはカットして一部のみ表示)

CSV]形式でExcelでそのまま読み込めます。















 1分間隔測定に設定して24時間分ダウンロードできました。メモリー容量がどれ位有るか、オーバーしたら上書きされるのかは取説に書かれていませんでしたので不明です。今後調べてみる予定です。


4.上のデータからグラフを作成

(注)日時設定をしなかったのでGMT(国際標準時)になっていました。

   グラフはJST(日本標準時)に変換(9時間プラス)してから表示しています。

   TVOCとHCHOのみは右のスケール(第2軸)です。











5.取説の追記

 取説に不足している部分が有るので一部追記した対訳です。機械翻訳に気の付いたところは一部修正していますが誤訳は有るかも知れません。





























































































 元はワードファイルです。必要な方は個別にメールを下さればお送りします。

0 件のコメント:

コメントを投稿

宜しかったらコメントを下さい。多忙(登山、花の写真整理)や体調不良で返事が遅くなるかも知れませんがよろしくお願いします。
なお、コメントはスパムやウィルスに誘導するのを防止する為に管理者が承認するまで公開されませんのでご注意下さい。