2018年12月28日金曜日

スーパーの買い物でくっついてくる柔軟剤臭で咳き込む

 妻がスーパーへ行って帰ってきて暖房の風上に居て、私が風下に居たら柔軟剤の臭いがして私は咳き込んでしまいました。空気清浄機が作動していますが、私の風下なので全く効果が有りません。隣の部屋へ逃げると、まだ臭いがします。

 仕方がないので、息苦しいですが活性炭のマスクをしてやっと咳が治まりました。
妻はスーパーの買い物中に他人の柔軟剤成分を着衣や髪の毛に貰ってきた様です。

 柔軟剤の香りを長持ちさせるのに数十ミクロンのマイクロカプセルという主にポリウレタンとかポリウレアで出来た(特許にこれらの材料が一般的に望ましいと書かれている)殻の中に香り成分を入れています。さらにその中にまた小さな香り成分を入れた数ミクロン以下のカプセルを入れた物もあります。

 テレビで良くこすって香りを出すシーンが有りますが、こすれたり熱や汗・水分等でカプセルが破裂して香りを出しますが、局部的に高温になりカプセルの成分が分解してイソシアネートという猛毒のアレルギー物質が発生することが知られています。

 実際に有毒ガス検知器でイソシアネートを測定しながら柔軟剤処理し布に刺激(こすったり、もんだり、体温程度に温める)と数分間イソシアネートが発生するのが観測されました。

 我が家に飛んできたマイクロカプセルを顕微鏡で観察中に破裂するのも観察できました。その時の破裂前後の写真です。3,000倍(光学1,000倍をPCで更に3倍に拡大)


破裂前 2018.09.05 18:33:03

 我が家に飛んできた柔軟剤の香りのカプセルと思われる物です。

 このような物が空気中を飛び交っています。











観測中に突然画面を何かが横切って飛んで行きました。
その後は、下の様に中から液体様の物と小さなカプセルが出ているのが見られました。

破裂後 2018.09.05 18:34:27

















 妻の衣類や身体(主に髪の毛)にくっついた香りの正体は上の写真のような繊維から剥がれて飛んできたマイクロカプセルか、それとも匂いを出して破裂した下の写真のような中身が飛んでくっついていると思われます。

 香りのマイクロカプセルが頑固に繊維にくっついて剥がれなければまだ良いのですが、このように剥がれて空中を飛んで他人にくっつくのが大きな問題です。さらにマスクをしていないと私たちの呼吸と共に吸い込まれている事にもなります。

 破裂して飛び散った内容物も私たちが吸い込んでいる事になります。特に下の写真のような小さな粒々は数μから1μ以下の物もあり、吸い込むと肺の奥深く入り込んで血液にも入り込むと医師が言っています。これらのプラスチックや合成香料の原液は血液中をめぐりどうなるのでしょうか?








2018年12月20日木曜日

放射性物質の様にくっついてくる柔軟剤の香り

 今日は4か月毎の腎細胞がん術後の経過観察で病院へ行く日です。早朝の出発でしたので電車を選んで全部座って行けました。

 病院の中は年末も近いせいか混雑しておりCTの順番待ちでかなり時間を費やしましたが昼過ぎに何とか終わり、結果も転移なく安心しました。人間ドックのレントゲンで見つかった肺の異常も腫瘍ではなく炎症で、8月の時より小さくなっていたのでひとまず安心しました。その後近くのイタリアンレストランでランチを食べて築地の場外市場で買い物をして同じ経路で帰りましたが、帰りも時間が早かったので電車は全部座って帰れました。

 自宅に帰ってきてマスクを外すと、柔軟剤のいやな強い臭いが自分の身体から出ていて咳き込みました。目も複視で新聞が読みづらく頭痛もして気分が優れません。帰ってすぐにうがい、目洗い、顔洗いして柔軟剤臭くなってしまったズボンと上着を着替えたけどまだ動くと柔軟剤臭く咳が出ますし、妻からも柔軟剤臭いと言われました。気持ちが悪いので、急遽風呂を沸かして入り全部着替えたら臭いは消えてすっきりしました。

 着ていたものは、コートがほとんど臭わないのに、綿100%のズボンとズボン下がひどい臭いです。綿は臭いが付きやすいか、それとも座席にくっついた香料マイクロカプセルが大量にくっついたのかもしれません。機会があれば座席に落ちているマイクロカプセルを収集して顕微鏡で見てみたいと思います。





  

 

2018年11月22日木曜日

条件によっては肉眼でも見える柔軟剤の香料カプセル

 条件によっては注意深く観察すると、柔軟剤のマイクロカプセルが肉眼でも見えます。

 最初は車のフロントガラスにくっついたマイクロカプセルです。しつこくくっついており、ウィンドウォッシャー液でも取れません。ガラスクリーナーでも良く取れません。

 香料カプセルはほとんど透明で大きいものでも200μ程度のため通常は見えませんが、トンネルに入った時や、対向車のライトがフロントガラスに当っている時で、視界の方が暗いと下の写真の様に微小な点がキラキラ輝いて見えます。

 また、写真の様に朝日が直接フロントガラスに当り、視界の方が日陰の時に限ってキラキラ光って見えます。

1.車のフロントガラスにくっついたマイクロカプセル(運転席から見たところ)です。
  一眼レフで等倍撮影(肉眼ではもっとキラキラ光って見えます)





















 撮影の向きを色々変えて等倍撮影しPC上で拡大したものです。
 シャッタースピードは1/200秒(5ms)ですが、流れている物も有ります。これらは激しく飛び散っていると思われます。
 また、大小様々なカプセルが有りますが、大きなものはその形が分かります。ドーナツが重なり合った様な形に崩壊したものや、ばらばらに崩れたものが見られます。



























2.自宅前の道路上に落ちている柔軟剤と思われるマイクロカプセル
 一眼レフで等倍撮影しPC上で拡大したもの
 写真一番下の←の所のように鋭い光を放っていますが、わずかに角度をずらすともう見えなくなります。←で示した以外にも沢山有りますが、分かりますでしょうか?
 きれいな小さな丸い点は、子供のカプセルと思われ、あちこちに写っています。




























 これら個々のカプセルは大きい物では200μ程度で小さい物は1μ以下の物が見られます。 個々のカプセルが壊れて出す香料は微小でも多数のカプセルが同時に壊れるときつい柔軟剤臭になるのではないでしょうか。そして、カプセルの殻の材料にイソシアネートが含まれる時も、個々から発せられるイソシアネートはごく微量でも多数のカプセルが集まればppbレベルとなり、人に害を与えていると思われます。

 また、道路にこれだけ落ちているという事は、我々が吸っている空気にもこれらのカプセルが含まれているという事です。


2018年11月11日日曜日

妻が帰ってくると涙と咳

 今日は久しぶりに良い天気で、やっと孫がロープウェイとケーブルカーに乗りたいと言っていたのが実現しました。筑波山に電車とバスを乗り継いで出かけました。

 と言っても、ママと孫、ばあばの3人で私は行くことが出来ません。日曜日で混雑した所に行ったら、その中の柔軟剤を使用している人の影響でせき込み・涙や頭痛でひどいと神経もやられて寝込んでしまうからです。

 私は一人で庭木の手入れでもしていようと思いましたが、朝起きるとのどが突っ張った様な感じがして頭痛もしました。新聞を取りに玄関ドアを開けた途端に強い甘い石鹸集がして、その後ウォーキングに出ると、自宅の周り数十mは強い匂いが立ち込めて、西の方に歩くと臭いがより強くなりますが、どこも洗濯物は出ていません。

 今度は北の方に歩くと、石鹸臭がまた強くなり、洗濯物が出ていないS家を過ぎると消えました。駅まで行くとその他7か所柔軟剤の酸っぱい臭いや甘酸っぱい臭いがする場所が有りましたが、我が家の周りが最強でした。

 今朝はこんな状況なので、天気が良くても窓や換気口は全部閉め切って、空気清浄機をつけっぱなしです。部屋の片づけで一人過ごして午後になり臭いの消えるのを待ちましたが、2時になっても消えないので、着替えて肌を露出しないようにし、活性炭のマスクもして庭仕事をしました。

 3時半過ぎに休憩していたら妻が帰ってきて部屋に入ると、途端に私は涙と咳が出ました。妻に近づくと着ていたシャツから柔軟剤のきつい臭いがします。すぐに着替えるように頼んで着替えてもらい、私はうがいをして目と顔を洗ったら治りました。この時、空気清浄機の匂いセンサーは赤の表示で、私は妻に近づくまで臭いを感じなかった(涙と咳は出た)が、空気清浄機の臭いセンサーの方が私の鼻より敏感でした。

 妻の着ていたシャツに、柔軟剤使用の人から飛んだマイクロカプセルが付着し、それがはじけて臭いとイソシアネートを出していたと思われます。涙と咳はイソシアネートの典型的な症状です。

 今日は測定器がないのでどれ位のレベルか分かりませんが、以前電車の中での大気を測った時は、混雑した時は1.5ppbにも達し、アラームが鳴って焦ったことが有ります。米国の工場で8時間働く大多数の人が職業病にならない様にする規制値が1ppbですので、ピーク値ではありますが、有毒ガスが発生する工場の中よりひどい事になります。


2018年11月6日火曜日

車のフロントガラスに付着するマイクロカプセル

 先日旅行に出掛けた時の事、対向車のライトが当たる角度によってこちらのフロントガラスに一面キラキラ光ったごく細かい物が霧が掛った様に見えました。フロントガラスを顕微鏡で覗くわけにはいかないので、代わりにそこにスライドガラスをぶら下げて、そこにくっつく物質を顕微鏡で昨日見てみました。

 出かける前にガソリンスタンドでフロントガラスはきれいに拭いてもらって、自分でもガラスクリーナーで丁寧に拭いておいたのですが、それでも取れない物質です。

捕集期間:2018.11.05(月) 11:41~15:59
捕集方法:
運転席の上あたりにプレパラートをセロテープでぶら下げておく。














当日の状況:
 4:12 霧雨で北微風 臭い感じず
11:03 雨は上がって曇り時々晴れ、外へ出るといやな臭い。近所で布団干してある。
13:23 外へ出た瞬間、柔軟剤の薬臭い臭い。布団は取り込んであった。
15:22 窓を閉めた階段まで柔軟剤臭が入って来ている。家の前の道路は柔軟剤臭の
    強い所がある。
15:38 空気清浄機(活性炭+HEPAフィルター)の近くで洗濯物を畳み始めると、
    空気清浄機の表示が臭い、ホコリ共にグリーンからオレンジになり、微粒子と
    ガスを検知した。Atmotubeで測定しているTVOCも0.56ppm→0.58ppmと
    0.02ppm(20ppb)増加した。
16:10 顕微鏡で観察開始。観察中に咳が出る事が有る。
22:00 寝る直前まで観察を続け、寝入りばなに激しい咳が出て暫く寝られず。
---------------
翌朝  目やにがひどかった。(観察中に有毒物質にさらされたか?)

<観察画像>
画像は全て3,000倍(光学1,000倍Xデジタルズーム3倍)
バックのもやっとしているのは、顕微鏡の台の模様がピンボケで写っている為です。

破裂した香料の親カプセルの一部とその中身の液体や子カプセル(粒々の塊)と思われる
右上の細長い円形状の物は子カプセルと思われる























破裂した親カプセルの破片と、
近くに散らばったごく小さな(1μ以下)子カプセルと思われる。
(光学顕微鏡の限界で薄い点としか見えない)























破裂で飛び散った親カプセルの破片と散乱する子カプセル























破裂した親カプセルの殻の一部と思われる
左にごく小さな(1μ以下)の子カプセルと思われる物が見える
























親カプセルの中身の液体(粘性が高い)と思われる
中に子カプセルが見える
























破裂で激しく飛び散った親カプセルの中身の塊と思われる
表面に子カプセルが見える
























破裂で激しく飛び散った親カプセルの中身や多数の子カプセルと思われる
子カプセルは1μ以下で、これを吸い込んだら肺の奥深く入り込む
子の中身は合成香料の液と思われ、そうだとすると高濃度で体に入る





















子カプセルの破裂跡と思われる
観察中にも何かが飛ぶ様に見えた物が有ったが、残念ながら見失った
























上の二つは子カプセルの破裂跡でしょうか?尾を引いている
良く見ると、その右下にごく小さな(1μ以下)の子カプセル























破裂して飛び散った親カプセルの中身と思われる






















破裂で飛び散った子カプセル。2個はネバネバした液体でつながっている



































2018年11月3日土曜日

臭い宅急便の正体:マイクロカプセルだらけだった

2018年11月3日(土)文化の日

 妻が通販で頼んだ荷物が黒猫の宅急便で届いて私が玄関に受け取りに出ました。ところが配達員の人がすごい柔軟剤臭で、私は喉がおかしくなり咳が出てしまいました。段ボールにも柔軟剤臭が付いていてかなり臭います。

 玄関に置いたまま数時間様子を見ましたが、段ボールの臭いは取れません。仕方が無いので、そっと梱包テープをカッターで切断し、中身を静かに出して確認したら中身はビニール袋で保護されていたので大丈夫でした。次の日でも段ボールの臭いは消えません。

 皮肉にも中身は臭いや微粒子が良く取れる(はずの)空気清浄機です。我が家の外は近所のあちこちからの柔軟剤臭で窓を開けられません。部屋の空気を入れ替える事もままならず、活性炭とHEPAフィルターの空気清浄機を試してみる事にしました。

 この空気清浄機の使用感は別途にして、今回は宅急便で臭いまで配達してくれる原因が恐らく段ボールに付着したマイクロカプセルから出る合成香料くさいので、借用中の高倍率デジタル顕微鏡で見てみる事にしました。段ボールは表面が凸凹で見辛いので、梱包テープを静かに剥がして、テープに付着したマイクロカプセルを観察してみます。顕微鏡の光学1,000倍と更にデジタルズーム3倍(計3,000倍)で観察してみます。

 その結果、以下画像の様に色々な状態のマイクロカプセルが見られました。但し、我が家の外気で観測される様な、カプセルが球体でそのまま残っている様な物は見つかりませんでした。球体でそのまま飛んでくるのは、干した洗濯物に付着したカプセルの表面が紫外線で劣化して離れて飛んでくる事が考えられます。
①親カプセルが破裂して中身が飛び出した物
②親カプセルから飛び散った中身のかけら
③飛び散った子カプセル
の様な状態のカプセルが気持ち悪い程多数くっついていました。これは破裂して空中を飛んで付着した物で、私もこの様なかけらを吸い込まされた事になります。香料カプセルの殻は特許を読むとポリウレタンやポリウレアが望ましいと書かれているのでプラスチックのかけらの可能性が高い。これらが破壊されると猛毒のアレルギー物質であるイソシアネートが発生するそうです。飛び散った中身は合成香料の原液と思われ、これらを吸ったら咳が出ないのがおかしい位です。またこれらには発がん性物質が含まれている物も有ります。

①親カプセルが破裂して中身が飛び出した物
3,000倍























3,000倍
























3,000倍























3,000倍
























3,000倍























3,000倍
























3,000倍

























②親カプセルから飛び散った中身のかけら
1,000倍























3,000倍
























③飛び散った子カプセル
飛び散った子カプセル 3,000倍























子カプセル 3,000倍























 大量の子カプセルが飛び散っている 1,000倍






















2018年10月25日木曜日

私たちの吸っている空気はマイクロカプセルだらけ

2018.10.25(木) 7:33~7:57撮影

 まず、この写真をご覧ください。銀河(天の川)?



 いえ、車のフロントガラスを一眼レフカメラと接写レンズで写したものです。昨日夕方にウィンドウォッシャー液とワイパーできれいにしておいたのが、もうこんな状態です。
この写真はピントの合っている部分だけを切り出してあります。

 香料マイクロカプセルと思われる物がびっしりと付いています。これはウィンドウォッシャー液では余り取れないので、前に付いた物も含まれています。




 撮影した状況が分かるのが上の写真です。東向きに撮影し、2軒隣の向こうに朝日が昇って、車の窓ガラスに直射日光が当たって、背景は日陰で暗くなっています。一般のゴミと違ってマイクロカプセルは透明なので、こういう状況の時しか見えません。

 同様に、車で走っていてトンネルに入り暗くなって向うから照明が当たると、ガラス一面が銀河の様にキラキラ光って見えます。我が家の車庫は建て込んだ2階建の住宅の風の通り道になっていて、吹き溜まりで良くゴミが溜まります。同時に車にも近所の洗濯物から飛び散った香りのカプセル(マイクロカプセル)が飛んできます。ここは一番柔軟剤臭を強く感じる所で、ここでイソシアネートと青酸ガスを初めて検出しました。

 このマイクロカプセルは撮影中にも直射日光を浴びて崩壊して飛び散り、下の写真の様に流星の様に見える物も有ります。



















 私たちの生活している所の空気は、普通では目には見えないがこんなに香料マイクロカプセルで汚染されています。

 庭で植木の剪定をした後で、眼鏡をLED照明に当てて光の向きを変えて見ると、同様に見える点が有ります。びっしりとカプセルがくっついていて、メガネ拭きで拭うとカプセルがつぶれて糸を引いた様な状態になります。メガネをしている方は注意して見て下さい。あなたにもマイクロカプセルが見えます。

 私たちはこんなにPM2.5だらけの空気を吸わされているのです。そして、発生源は良い香りが長持ちすると言って騙されて香り付き柔軟剤を使用している消費者です。

2018年10月19日金曜日

病院内も香料マイクロカプセルだらけ

観測日:2018.10.19(金) 8:25~9:35

 今日は緑内障の検査で地元の総合病院へ歩いて行きます。病院の待合室は柔軟剤の強い臭いが立ち込めて、私は活性炭のマスクをしないと咳き込んでしまいます。

 この咳の原因は、イソシアネート以外にも柔軟剤処理された衣類から飛び散って空気中に飛散しているマイクロカプセルとそのかけら臭いので、それらを捕集して顕微鏡で観察してみます。

 とは言っても、相手は透明な物で一工夫しないと見つけられません。黒い艶消し紙の上にネバネバした両面テープを貼って、それにくっつくマイクロカプセルを観察します。 色々試していますが、今のところこれが一番確実です。但し、顕微鏡で見る時に粘着剤も一緒に見えてしまい、見辛い欠点が有ります。

 写真の様にカバンに付けた両面テープの大きさは8mmX20mmの小さな物です。これを2個作っておいて、1個は剥離紙を剥がさないで、ブランクチェック(観測時の他からの汚染チェック用)とし、もう1個は病院に入る時に剥離紙を剥がし、会計が終わった後にサンプル菅に入れて汚染が進まない様にします。

カバンに捕集用の両面テープ付紙をテープ止め
顕微鏡で観察
茶色の瓶はサンプル菅









 ブランクチェックしたら、始めた時は何も見えなかったのですが、見ていくうちにカプセルが所々見えて段々と増えて来たように思います。顕微鏡で見ている室内も汚染されてカプセルが飛んでいる様です。直前に妻が外から取り込んだ洗濯物を近くに置いたので、その影響が大きいかも知れません。私は洗濯物を畳んでいると時々咳き込みます。





<顕微鏡の画像>
 記載無き倍率は光学1,000倍Xデジタルズーム3倍=3,000倍
 画面の横方向いっぱいで108μです。
 顕微鏡観察時に外から入り込んだマイクロカプセルが混ざっている可能性が有ります。
 正確に評価するには、クリーンルーム内で清浄な人が行う必要が有ります。それほどマイクロカプセルによる汚染は深刻な状態です

 TVコマーシャルでは柔軟剤が香る所は花びらの様に表現されていますが、実体はこの様な物が空中にたくさん飛んでいます。カプセルの殻は恐らくプラスチックで、崩壊で猛毒のイソシアネートを発生するポリウレタンと思われます。私たちはこれを有無を言わさず吸わされている訳です。

1.マイクロカプセルの形が分かる
球形














球形
中に子カプセルが多数残っている












球形




















球形
右上に紐の様に飛び出した内容物が見える















卵形













卵形









透明度が高い球形







透明度が高い球形







透明度が高い
まだ内部に子カプセルが多数残っている















面白い形
破裂して吹き飛んだ一部?




















面白い形
破裂して吹き飛んだ残り?




































2.大きなカプセル
長径92μ
















長径114μ

















3.壊れて中身の子カプセルやかけらが出ている
















































































破裂してひも状に分解

































崩壊中

















4.変わった形のカプセル
丸くなれなかった?
それとも破裂でひも状に飛び出した中身?
















ドジョウみたいなカプセル 1,000倍








































5.飛び散ったかけらと中身の子カプセル
























繊維くずにくっついている