2014年10月5日日曜日

合成香料アレルギーを警告する米国アレルギー・ぜんそく・免疫学会(ACAAI)の発表

米国アレルギー・ぜんそく・免疫学会(ACAAI)の発表(AFPの記事2011.11.15)
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 AFPの古い記事(2011.11.15)ですが、もうこんなに前から芳香剤やキャンドルは「アレルギー症状を誘発したり、既存アレルギーを悪化させるうえ、ぜんそくを悪化させる危険がある」と、同学会の声明文で述べられていました。


 芳香剤の香りは「爽やか」に感じられるかもしれないが、こうした製品の多くはホルムアルデヒド、石油蒸留物、リモネン、エステル、アルコールなどの揮発性有機化合物(VOC)を含んでいる。VOCは、小児ぜんそくリスクとの関連性が指摘されている物質だ。そのうえVOCは、目や気道の炎症、頭痛、めまい、さらには記憶障害を引き起こす危険性もあるという。(記事から引用)
 →私の症状と一致します。
  昨日も部屋の中に居た時、目がゴロゴロしだして目に何か入った様な感じがする。しかし鏡で見ても何も入っていない。
  庭の植木の剪定中に風向きが変わって、どこからか柔軟剤の香りがしてきた。途端にのどから気管支にかけて痒くなり咳が出始めた。そして、後から軽い頭痛がする様になった。


また、天然成分100%」をうたった製品や無香性の製品でも、有害な化学物質を放出する可能性があるという。(記事から引用)
 →海外旅行の土産で貰った天然成分100%のハンドクリームを開けたところ、強い合成香料のニオイがして激しい咳が出た。このハンドクリームは残念ですが処分しました。
 →台湾のツアーで、ハーブを使ったマッサージの講習会の時、2列前に居た人が講師からクリームを塗られた途端に激しく咳き込み始めた。合成香料の強いニオイがしたので、私はその場から外へ逃げ出した。


 こうした危険を避ける最善の方法は「芳香剤が発する汚染物質にさらされないことだ」と語った。言い換えれば、ラベルに「グリーン」や「オーガニック」と書かれていようが、芳香剤やアロマキャンドルは一切使わず、窓を開けて換気することがベストということだ。(記事から引用)
 →まさにその通り。逃げるのが一番ですが、我が家では窓を開けるとどこからか強烈な柔軟剤が匂ってくることもあってそうはいかない時が有ります。
  また、山へ行った時は狭い登山道で柔軟剤の香りたっぷりの人とすれ違った時など、息を止めて我慢するしかありません。ひどい時は、この人の歩いた後にずっとニオイが漂っていて、逃げられなくて、何日かダウンしたことも有ります。

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