2015年6月16日火曜日

環境省へのメール:保健・化学物質対策

以下のメールを環境省に送りました。
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洗濯物や衣類の香り付き柔軟剤による局所的環境汚染

 最近売られている柔軟剤は香りを謳った物が多く、消費者は香りの付いた物を特に選ばなくても香りの物を買ってしまう。

 一方、柔軟剤のみならず洗剤までも香り付きになって、香り付き洗剤+香り付き柔軟剤の使用すら出てきている。そのため、これらの発する香り(揮発性有機化合物)がより強力になってきた。

 また、メーカーは香りの持続を競い、1年経っても香りが消えない特殊な技術(マイクロカプセル等)を用いて香り成分の残留性が大幅に増している。

 このせいか、我が家は最近柔軟剤の香りに包まれて風向きが悪いと窓を開けられない。窓を開けると我が家で洗濯物を部屋干ししている様な状態になる。ところが、この臭いの発生源は我が家の隣からでなく、もっと遠くのどこかの家である。

 この発生源は不明で有るが、既知の発生源で調べたところ、50m位はさほど減衰せずに干した洗濯物からの臭いが伝播する。

 更に、最近は電車に乗ると、どの車両でも柔軟剤の臭いが充満していて、ここでも揮発性有機化合物を吸うはめになる。自宅、電車、更には職場とほぼ一日中慢性的に感作性も有ると言われている揮発性有機化合物を吸い続けたら、先は見えているでしょう。

 現実的に、私は医者から合成香料アレルギーと言われ、最近は妻も同じ症状が出る様になって来ました。現実に即した上記の環境での揮発性有機化合物の摂取量の調査分析をお願いします。

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