新幹線のぞみ1号車(新大阪方面では先頭車両)の一番前の部分でガソリンをかぶって焼身自殺する事件が有りました。
この時、煙が2号車との間のデッキまで押し寄せたと新聞等で報道されています。煙では有りませんが、柔軟剤の香り(成分は揮発性有機化合物)でも同じように1号車の後半部分がひどい臭いに包まれていたのを思い出しました。
先日、のぞみで帰省しました。以前は指定席に乗りましたが、指定だと近くに強烈な柔軟剤の人が座ると悲劇ですので、今は自由席に座って近くに臭う人が来た場合は臭いのしない所へ逃げます。この時は、1号車の2列目(1列目が最高だが空いていなかったので)に座りました。
この場所は臭いを全く感ぜずにマスク無しで快適でした。途中でトイレに行くために2号車の方に歩いて行くと、車両の中ほどから柔軟剤の臭いが強くなってきて、息を止めてトイレまで行きました。ガソリンも柔軟剤の香り成分も共に揮発性有機化合物なので、同じ様に車両の中を流れて行くんだなと思いました。
これから新幹線に乗る場合は、車両の進行方向一番前列に乗ることにします。
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