ここ数日、室内でもマスクをしていないと喉が痒くなり、声を出すと喉が痛んだり声がかすれる状況が続いてマスクが手放せません。外出した妻は柔軟剤の臭いを貰って洋服が柔軟剤臭くなってしまったと嘆いていました。
1/13(金)は午前3時半に目が覚めると喉が酸っぱくなっていて、2階から階段を下りると酸っぱい臭いがしていました。玄関の外へ出ると強い酸っぱい臭いがして、窓を開けているトイレの中や浴室の中も酸っぱい臭いがしました。逆転層で近所の家からの夜干し洗濯物(近所を回ったら2軒夜干し有り)からの柔軟剤臭や排気口からの柔軟剤臭(2軒が排気口近くで臭う)が溜まっていました。
今回も、閉め切った自宅室内以外は住宅街なので全て低濃度(0.4ppb未満)のイソシアネートが検出されました。近所ではどこに行ってもイソシアネートから逃げられないという事です。
但し、このテープは感度は低いですが他の一部の物質でも反応する性質が有るので、100%イソシアネートとまでは言えない様です。私の知る限り、これを確かめるには、特殊な方法でガスを捕集してHPLC(高速液クロマトグラフ)という装置でガスの種類を分析する方法が有り、国際規格ISOに規定されています。最も注意することは、イソシアネートは気体だけではないという事です。
イソシアネートはモノマーおよびオリゴマーで存在し気中に気体と粒子状で存在することが知られています。 これらを包括的に捕集し測定できないと測定結果が過小評価となる危険が伴います。詳細は当ブログの以下ページ(ISOの測定方法)を参照して下さい。→リンク
11時に出かける直前には1回だけ薄く検出されていますが、これは開け閉めする玄関に測定器を置いたので、外部から侵入したイソシアネートに反応したものと思われます。以前から玄関では外部から侵入したのが、時々検出されています。
テープの反応した痕跡を見ると、レベルは低い(職業病の管理レベルは5ppbで今回は0.4ppb未満)ですが、閉め切った室内以外では常時イソシアネートを吸っていると思われます。そして、一度感作された人は、どんなに低レベルのイソシアネートでも吸うと症状が出ると言われているので、私の場合は後者に当たると思います。
1/4~1/6の我が家の室外大気観測でもイソシアネートがほとんど途切れる事無く観測されたので、離れた所での様子を調べてみる事にしました。とりあえずいつものウォーキングコースを我が家から北に約2km測定器を持って歩いてみる事にしました。途中昼食を駅のフードコートで取り、その後帰り道途中に大規模ショッピングセンターの書店と食品スーパーで買い物をします。
SPM Flexはショルダーベルトが付いて可鍛型なので、簡単に持ち運べますがけっこう重いので、長時間持っていると肩が痛くなってきます。TVOCを測定出来るAtmotubeと登山で使っているGPS受信機も持参しました。
今回も、閉め切った自宅室内以外は住宅街なので全て低濃度(0.4ppb未満)のイソシアネートが検出されました。近所ではどこに行ってもイソシアネートから逃げられないという事です。
但し、このテープは感度は低いですが他の一部の物質でも反応する性質が有るので、100%イソシアネートとまでは言えない様です。私の知る限り、これを確かめるには、特殊な方法でガスを捕集してHPLC(高速液クロマトグラフ)という装置でガスの種類を分析する方法が有り、国際規格ISOに規定されています。最も注意することは、イソシアネートは気体だけではないという事です。
イソシアネートはモノマーおよびオリゴマーで存在し気中に気体と粒子状で存在することが知られています。 これらを包括的に捕集し測定できないと測定結果が過小評価となる危険が伴います。詳細は当ブログの以下ページ(ISOの測定方法)を参照して下さい。→リンク
11時に出かける直前には1回だけ薄く検出されていますが、これは開け閉めする玄関に測定器を置いたので、外部から侵入したイソシアネートに反応したものと思われます。以前から玄関では外部から侵入したのが、時々検出されています。
テープの反応した痕跡を見ると、レベルは低い(職業病の管理レベルは5ppbで今回は0.4ppb未満)ですが、閉め切った室内以外では常時イソシアネートを吸っていると思われます。そして、一度感作された人は、どんなに低レベルのイソシアネートでも吸うと症状が出ると言われているので、私の場合は後者に当たると思います。
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