2021年6月8日火曜日

新型コロナウイルスワクチン接種1回目

 2021年6月6日(日) 総合病院へ

 新型コロナウイルス、ファイザー社ワクチン接種の接種券が届いて直ぐにインターネットで予約した日が来ました。数日前に腎細胞がんの手術後の検査で病院へ行ったので、主治医にワクチンの可否を確認して問題無いとの確認を取りました。

 ワクチン接種当日一番不安だったのは、混雑していて柔軟剤臭が充満して咳込んだり頭痛になったりすることでした。そこで、微粒子とVOCの測定器をカバンにぶら下げ、またカバンに微粒子収集用の特殊な両面テープを貼って出掛けることにしました。

 両面テープによる微粒子の収集は、病院の玄関を入る時に保護紙を剥がし、帰りに玄関を出る時にサンプル保管のガラス瓶に入れて、病院内のみで収集する様にしました。

<計測結果>
















 病院へ着くと、人はまばらで、受付待ちゼロ人で、問診票チェック~問診~接種は全て待ち無し。接種後の15分経過観察も外来待ちの場所でしたが、人はまばらで他の人と十分距離を取って座る事が出来ました。

 計測結果もアルコール消毒の影響でVOCは高いものの、途中の歩いて行った道路の方が雨にも関らず微粒子は多かった。活性炭シートの入ったマスクをしていきましたが、病院内では心配した咳や頭痛も無く無事接種が済みました。接種後気分が悪くなる事も有りませんでした。

<病院内の飛散微粒子>

 まばらにマイクロカプセルの破裂した破片が見られる程度でした。代表的な写真を掲載します。

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破裂したカプセルの残骸?

















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カプセルの内容物がバラバラになり極小の粒を放出

















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割れてしまったカプセル

















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伸びてしまったカプセル


















<衣類への柔軟剤臭付着>

 病院から帰ると香料マイクロカプセルを室内に拡散させない為に直ぐに着替えました。脱いだ衣類の状況は、

半袖ポロシャツ 柔軟剤臭い

下着のシャツ  背中の椅子に接した部分が柔軟剤臭い

ズボン      柔軟剤臭い

パンツと靴下は無事でした。


接種後の副反応>

 当日夜 何ともない

 翌日  腕を上げると突っ張った感じがする程度

翌々日 何ともない

 なお、私はインフルエンザ予防接種は毎年行っていますが、いつも何とも有りません。ほんとにワクチンが効いているか心配な位です。肺炎球菌のワクチンも一度受けましたが同様でした。

 しかし、柔軟剤や洗剤の臭いがするとめっぽう弱い。その原因の一つは、有毒ガス検知器が借りられたので、次回以降お知らせします。

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